三島市は市民醸成の成功事例

まちづくりには、市民の醸成が必要!だからこそ、ぶうめらんは、フリーマガジンで関を好きになってもらい、関市のために立ち上がりたい人を市民活動センターでサポートするんだ。というのが、私の主張。先日多治見のNPO講座でご一緒させていただいた、三島市柿島さんのお話を聞いて、まさに市民の力が15年間醸成されると、こうなるのか!という成功事例をみさせていただきました。

源兵衛川再生した「街中せせらぎ事業」。
昭和50年代にドブ川と化したこの川を再生しようと、市民の力と、行政の力とそして企業の力が合わさり、さらにNPOがそれらをつなぐ大きな役割となったそうです。

今では、蛍も戻り、川横の遊歩道をあるく人たちが増え、平成の名水100選にも選ばれました。市民が作り上げた市民の憩いの場としてすっかり定着しています。

とってもすばらしい活動ですね。
そういった活動から波及するように、市民発の様々な取組みも生まれているようです。

市民力の醸成。関市もこんな風になるといいな~と感じました。

三島市にもいってみなければ!
by takayukin_k | 2010-02-10 00:28 | フリーマガジンによるまちづくり

岐阜県関市でまちづくりの代表を16年し、市議会議員となりました。関市のまちづくりを政治活動、NPO活動、地域活動のさまざまな視点からお届けします。


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