「恐縮です」図書館さん。

我等がフリーマガジンぶうめらんは、関市立図書館に設置されている。
週刊新潮やら東洋経済やらNumberやら、図書館でもっとも華やかな雑誌コーナーだ。

確か夏ぐらいだったろうか。突然、花形舞台にぶうめらんが登壇していた。あの時はでら驚いた。「え、いいんですか?」という感じ。

そんなこと思いながら、実は昔からその位置を狙っていた。
それまでは、一日数人しか使っていないだろう郷土文庫(自分は大変愛用している)の左奥の方に「VOUSMELAN(ぶうめらん)」と書かれたファイルに綴じられていた。それでも毎号丁寧に綴じて頂いて本当にありがたい。しかし、人間欲がでるもの。主におじいさんたちで賑わうその華やかなコーナーを、うらやましく眺めていた。

そうれがどうだろう。今は、立派なプラスチックの枠まで付けてもらっている。合計28頁しかないペラペラなぶうめらんでは、もはやプラスチックカバーの方が分厚い。もう「恐縮です。」としか言いようが無い。

実際どのくらいの人が見てくれるんだろう。今日、昼休み、30分くらい本を読むふりをして見張っていた。

・・・誰も、見向きもしない。

いたたまれなくなり、自らぶうめらんを手に取る。
ぶうめらん最新号には、僅かなめくり皺がある。
少しだけ安心して、図書館を出た。
もう少しめくり皺をつけて・・・。

ちなみに・・・。
関市立図書館ホームページの『雑誌・定期刊行物一覧』には、「ぶうめらん」は掲載されていない。次はそこを目指そうか・・・。
「恐縮です」図書館さん。_a0026530_20431354.jpg

by takayukin_k | 2010-01-15 20:43 | 地域メディアのまちづくり

岐阜県関市の魅力をせき・まちづくりNPOぶうめらん代表北村隆幸の好みで発信するウェブメディアです。関に住んで、まちづくりに取り組む人ならではのディープな関の魅力を発信中。たまにまちづくりを暑苦しく語ります。


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