観光
2004年 08月 28日
今日、長崎からのお客さんがみえた。
どこへいったらいいか迷っていたので、
よく案内する醤油屋さんと昆布やさんとロウソク屋さん、七尾の名物おじさんのお茶屋さんを紹介した。そのときはそれで終わったんだけど、
その後、僕らが、日曜日に開催する映画上映会の準備をし、スタッフだけで試写会をしようとしたときに、なんとその子達がやってきた。
映画上映会の実行委員長が紹介した醤油屋さんで、その女将さんに、試写会やるしいらっしゃいといわれたらしい。
一緒におにぎりや昆布まきをつまみながら映画をみて、その後、夜景が見えるカフェへ行った。
話を聞いてみると、長崎大学の水産学部(?)で、船で七尾に来たらしい。長崎をでて、1週間かけて、函館へ行って、次に七尾にきて、また長崎に帰るらしい。
多くの港がある中で、七尾を選んでくれたのがなんかうれしかった。
その子達も、単に観光するんじゃなくて、醤油屋さんとか、お茶屋さんとか地元の人と交流することってすっごい心に残ることだとおもう。こうゆうふうに交流して心に残るとまたそこに行きたくなるよねー。
やっぱ観光は、そこの地域の人と交流して、より地元の人がやっていることと近いことができたほうが満足するよな~と思ったのでした。