関は芸術の都だった。
2009年 11月 16日

昨晩10時、ぶうめらん12月号を入稿することができました。
素晴らしい!このゆとり!
せめて朝が来るまでは、このゆとりから生まれた時間を堪能したくて、
寝る間を惜しんで本をむさぼりました。
そして今、後悔でいっぱいの朝を迎えています。
お前、しっかり寝とけよ…。
さて、今回は、関の芸術家特集です。
関は職人町で「文化不毛の地」とまで言われていましたが、着実に芸術の芽が芽吹いていることがわかりました。
関出身で全国で、世界で活躍されているアーティストってたくさんみえるんですね~。
刺激をいっぱいいただきました。
でも、これまでで一番しんどい取材だったなぁ・・・。
アートの知識も心得もまったくない。皆さんのお話からは、もっともっと深く感じることができるはずでした。
ただ、この取材を通して、私自身すごくアートに興味を持つようになったのです。すげー美術館に行きたくなりました。早速、今日、岐阜現代美術館でやっている傍島幹司さんの個展へ行くつもりです。
なんか私みたいなド素人のように、みなさんが郷土のアーティストをきっかけとして、芸術に興味を持ってもらえるような特集になるといいな~と思っています。
うん。なかなか良いこと言ったぞ!
まあ、そんなこと言うのならば・・・
あるアトリエで取材をしたとき、素晴らしい作品たちを前に、どうしても壁に掛けられた1点のヌードにばかり目が行ってしまった事は秘密にしなければいけません。