東京にセミナーへ
2009年 10月 05日
NPO法人ETIC.主催の地域イノベーター養成アカデミーというものです。
ほんとは、先々週にこれとはまた別のセミナー等のため
東京へ伺う予定でしたが、インフルで行けず・・・。
そのリベンジも込めてはりきって行ってきました。
今週末に「刃物まつり」を控え、ちょっとやらなかんことがピンチな状況ですが、それでも行ってよかった。
このセミナーでは、地域課題の分析方法からコミュニティビジネス成功例の
事例研究などなど、盛りだくさんの内容でした。
「ほんとにそれが課題なのか。イメージで言っているだけではないか」
「その課題を放置することで本当にこまる人はだれか」
「その困る人を対象に、有効にアプローチできているか」
もっと本質的に考えていかなくてはいけません。
また、ずいぶん視野を広げてもらいましいた。
小さな社会企業でも、国の委託事業をとろうと思えばとれる。毎年かなりの使えそうな予算があり、大学、学校、行政などなど、自らやりたいことをこれらのメニューとあわせて提案すれば、大きなことでも実現可能なわけです。行政と組んで大企業誘致も、海外販路拡大もやろうと思えばできるんですね。
それにしても、様々なグループワークやら質疑応答やら、考える機会が多かったのですが、地域でどっぷり3年活動してきたことで、自分の中に考える基軸ができつつあると感じることができました。
ちょっと前までは「自分の基軸となる考え方」って「ないな~。だめやな~。ほしいな~。」と思っていたこと。
少しは成長できているのだろうか・・・。
この数年で成長したのはウエストだけではないことを祈るばかり。