かなり久々の更新 芝居小屋保存運動
2004年 08月 20日

実は今働いている地域に明治時代に作られた芝居小屋が残ってるんです。
今は倉庫として使われているけど、以前は神棚とかを作っていた工場として使われていたらしく、はっきりいってすげー状態。まだまだ、動くと思われるドデカイ機械あり、大量の木材あり、よくわからない物体あり、さらにそのすべてに大量の埃つきとなっています。
だけど、建物自体は本当にすごい!!初めて入った時にすげー感動した。特に梁がすごくて、まじかに見て、なんか威圧感で怖くなったくらい!
これを保存再生しようと思うと、莫大なお金がかかるし、ここを掃除するだけでも、かなりの労力がいる。存在は多くの市民が知りつつも、保存活動が起きなかったのは、これをやろうと思ったらかなりの覚悟がいるから。
でも、最近これを保存しようという運動がおきてきたんです!まじでうれしい!というのは、僕自身こうゆう保存再生を目指す市民運動をやってみたかったんです。自分は今、まちづくりの修行のためにここに来ているわけなんだけど、保存再生の市民運動の経験は今後のために、どうやって進めていくのとかノウハウを勉強しときたいと思っていたわけです。それだけでなく、純粋におもろい!このような活動は、やればやっただけ形で現れる。小屋の掃除も、募金集めも。また、体を動かした後の打ち上げも楽しすぎる!
う~ん改めて考えると、自分が楽しんで、自分のやりたい勉強ができて、(仕事としてやってるので)お金ももらえるなんてなんてすばらしいんだ!これからもがんばろーと思います。