イルミナリティー
2009年 07月 23日
僕は、尊敬する関出身のクリエイティブディレクター栗山圭介さんがプロデュースするこのイベントをまじかで見たくて、準備からお手伝いに行ってきました。
派手な演出ではありません。電飾は1色に統一して、青白いホタルのような明かりが河原いっぱいに広がっていました。吉田川に注ぐ乙女川には、川の水の中に光を置き、まるでたくさんの魚が光っているような幻想的な雰囲気でした。
聞けば、企画の段階で、もっと派手にきらびやかにしたらどうだという意見も地元からでたけれども、それを突っぱねたそうです。
この奥ゆかしさが郡上八幡にぴったりでした。
そして、はじめてあれだけ長い間栗山さんと一緒にいさせてもらいましたが、またまたかなりの刺激を受ける事ができました。手足がしびれるくらい飲みもしましたが…。
そうでした。「インタビューは相手との勝負」でした。
以前取材した時に教えられたことを半年たってすっかり忘れていました。
インタビューに限らず、人と話す時は、その人の心にしっかりと自分が残るように攻めていくこと。
さあ、関のまちを元気にする為に、もっともっとがんばらねばなりません!
とりあえず、明日の朝もはやおきしよっと。