恩師の側にはいつも僕がいた。
2009年 01月 11日
今回は、金沢大学時代の国際法ゼミの恩師、五十嵐正博大先生(現・神戸大学大学院国際協力研究科教授)が還暦を迎えられるということで、祝賀パーティーへ出席してきました。
参加者は北は青森から南は鹿児島まで、全国から集結し、年代も1986年卒から2003年卒まで幅広い年代。先生に「国際法」と「夜の町の飲み方」を教えてもらったゼミ生が集結しました。
まさに先生の人徳です。
先生は、今年の2月から神戸大学国際協力研究科の研究科長就任という大役を受けられました。還暦を迎えられても、輝かしいご活躍はこれからも続いていくでしょう。先生は昨日のご挨拶の中で「運が良かった。本当に色々なたまたまが重なって今がある。」というお話しをされました。これは、僕が在学中にもよくおっしゃってみえたこと。
でも、僕はその当時から「温厚な人柄で、普段から周りに徳を振りまいてみえるからこそ、運が引き寄せられていくんだな~」と感じていました。「運」や「人からの助け」は、日頃からの積み重ねで知らず知らずのうちに返ってくるものだと学びました。そんな先生のようにならなければと感じました。
ただ、残念なことに、そんなステキな先生から教えていただいた、国際法のことは、まったく記憶にないのです(苦笑)思い出すのはゼミ旅行と片町での飲み会のことばかり・・・。くーこんな生徒でごめんなさい!もっと勉強しておけばよかった!
卒業間際、先生の携帯電話で勝手に僕の写真を撮り、その写真をこっそり待受画面に設定しました。先生は、待受画面の変え方が分からず、なんと、2,3年後の同窓会でも、僕の顔が待受画面になっていたんです。先生は毎日僕と顔をあわせていたんですね(笑)
さすがに、今回は先生の携帯は新しいものに変わっておりましたが、しっかり撮影し、待受画面に設定させていただきましました。これからも一緒です(笑)
