関の特産なるか!円空芋焼酎GI-MO
2008年 09月 11日

今年、関にすごい地酒が開発された。
その名も、円空芋焼酎『GI-MO(ジーモ)』。
関の名物である円空里芋の焼酎である。
開発したのは、亀山酒店さんで、今年は1600本ほどしか作られなかったらしい。
ネーミングが秀逸だと思う(笑)
ここら辺の方言で里芋のことを「じいも」という。
ネットで調べてみると、漢字で書けば「地芋」で、この名前の範囲は西美濃から尾張にかけてであるが、一部四国東部にもあるとのこと。
その「じいも」と人気の酒ZIMAとかけた、パクリのネーミングだ(笑)
ゆるい。
このゆるさは、GI-MOが、本町で溜まり場になっているある薬局の、ヨタはなしの中から発案されたからだろう。
おそらく、浅野屋呉服店の浅野さんの、
「おまはん、つくってみんせー。」
で、はじまったんだろう。
このゆるさが関っぽい。
味は、自分自身、焼酎の味はイマイチ分からないけれど、クセはあるがうまいと思う。
このGI-MOは、小屋名のファミリーマート関小屋名店(亀山酒店)で購入できる。今年はもう残りわずか!ぜひお試しあれ~!
