ライティング講座の成果
2008年 05月 03日
それぞれが書いた記事原稿を持ち寄り、内容について検討する会議だった。
このようなMTGはこれまで4号発行してきたので、4回以上開いている会議。
しかし今回は、これまでとは違って他人の書いた記事原稿に深く突っ込んだ内容のあるMTGにする事ができた。それは、プロの講師を招いてぶうめらんスタッフ対象にひらいたライティング講座の成果だと思う。
これまで、人が書いた文章について、なかなか突っ込めない感じがあった。
それもよくわかる。だれだって、一生懸命書いてくれたものに意見なんて言いにくい。しかしそのせいで、ぶうめらんの文章の統一感がなく、レベルの上がらないことを課題と感じていた。
そのため、今回プロの方に頼んで、講座を開いてもらったのだ。
講座は非常に分かりやすい。
書き出す前に、主題、副題、起承転結を考えるということが大切だということがもっとも大事なこと。
ということで、今回、原稿には本文に入る前に、必ず主題、副題、起承転結を書いてもらうようにした。
このおかげで、記者本人が、何が一番いいたくて、何をオチにつかうのか、一目瞭然となったのだ。そのため、ここの文の趣旨は、全体の趣旨から考えると、こっちの方がいいのではないかとという文章に対する、中身の議論ができるようになった。
すばらしい!
このコーナーのレベルがぐぐっとあがった気がする。
ライティング講座やって会全体としてこのような雰囲気になってきたことは大いにすばらしい。
スタッフの方の、この意欲がすばらしい。ありがたいことです。