とりあえず仕事をはじめた
2006年 12月 13日
仕事はいろんな人に相談して考え、社協で働くことにした。
まあ、働くといっても、とりあえず臨時で3月まで。
やっぱり七尾の恩師ウッチーさんに言われたことがもっともだと思い、いきなり、NPOを立ち上げてそれ一本で食っていくのは、かなりしんどいので、働きながら、NPOのやりながらだんだんと移行していくことにした。
なので、仕事の時間もきっちり決まっていて、通勤時間もかなり短い社協に決めた。
あと、社協という組織にも興味があったこともある。
前の仕事の中で、社協とも仕事をしたり、研修とかにも関わったりする中で、いったい今、この組織って時代にあっているのかという疑問が非常に大きくあった。とはいっても、この組織は地域にびっちり根ざしていて、強大なネットワークを構築している。
また、ボランティアセンター事業も受け負っており、行政がわざわざNPO支援のために、しっかりとした専門のコーディネーターも置かない箱物支援センターとかをつくるよりも、ネットワークやボランティア事業を受けている、社協がこの市民活動の分野で行うべき役割ってすごくあると思う。
そこら辺を見ておいて、勉強することは、今後にもすごく役立つんじゃないかと思ったわけ。
しっかし、さすが、ほぼ公務員。あまりおおきな声では言わないが、非常にゆったりとした空気が流れている・・・。
あの殺伐とした空気が懐かしい。