朝は、子どもの登校の見守りから、早めに切り上げて市役所へ。
今日から1泊2日で、総務厚生委員会の行政視察です。
1日目は兵庫県三田市へ。
こちらでは、「内部統制」の取り組みについて
関市でも不祥事といわれる事象が続いています。
ちょうどこの日に、公用車を車検切れで1年間乗っていたということが報道発表されました。
ワクチン救済措置の書類の件やご当地映画の件もその一つだと私は考えています。
総務省では、内部統制制度をつくっています。
内部統制制度とは、自治体の首長が組織のリスクを把握・管理し、事務を適正に行うための仕組みです。
方針を定め、体制や規程を整備し、毎年度評価・報告して公表します。
6月議会で足立議員が内部統制の一般質問をされていましたが、本当に大事なことだと感じました。
ただ、その時の市の答弁にもありましたが、かなりの労力がかかり、市職員の負担も大きいです。
この内部統制制度は、都道府県と政令指定都市は義務付けていて、後の市町村は努力義務となっています。
その努力義務の中で三田市は内部統制を平成27年から作っており、国の制度ができた後は、令和3年に
基本方針を定めました。
内容はここで書くのは難しくなるのでまた、レポートでまとめようと思っています。
大変勉強になりました。
10月7日の2日目は京都府綾部市へ。
こちらは、現在関市でも導入調査されている全天候型子どもの遊び場施設の視察です。
ボーネルンドのプロデュースで、
平日でも50人〜100人
休日には、200人以上の利用があるそうです。
延べ床面積は約635ヘイホーメートルでそんなに広くありませんが、子供の年代でゾーニングされています。
利用料は、市外の人も市民も同じ無料です。
図書館とホールと合わせて3館で「あやテラス」の駅北開発されています。
関市でのこの施設を作る上で課題となっていることも踏まえて
今回の視察で知りたかった視点としては2点ありました。
1、平日の利用者はどうか
2、政策的波及効果は
平日利用者は、かなり少なくなるのではないかということですが、
綾部市においては100人程度来場していて、まったく誰もいないという時はほとんどないそうです。
担当者も、平日来場者に課題感は持っていないとのことでした。
また、政策的波及効果については、駅北側の開発が、市としての課題だったそうです。
その意味では、あやテラスや、アリーナができたことで
かなり人の流れはかなり変わったそうです。
ボーネルンドのプロデュースの子どもの遊び場施設は全国的に増えていますね。
岐阜県でも海津市のズットもボーネルンドと協業とプレス発表されていました。
岐阜市柳ヶ瀬の「つなぐて」でも、ボーネルンド製の遊具はありましたが
備品として購入しているというぐらいなのでは。
さまざまな方法ありますね。
また研究していきたいと思います。
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まちづくりのNPOを経営して16年。政治にも取り組みを進めました。
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