昨日に引き続き建設環境委員会の行政視察です。
今日は、飯田市。
飯田市の脱炭素地域づくりの取り組みの話を伺いました。
まず議場見学をさせていただきましたが、
机も椅子も質問する台も、全て稼働式となっていました。
大規模災害で、災害対策本部が置かれるときに、議場がその場所になるように設計されているそうです。
愛知県の新城市もそうでしたが、議場が議会のためだけではなく、使っていないときや緊急時には、
別の用途で使えるようにするというのは大変いいことだと思いました。
脱炭素地域づくりについて、関市では、飯田市と同様に「ゼロカーボンシティ宣言」を2022年にしております。
この2年間は、まずは、市民や企業への啓発事業をメインで実施していて
その先の取り組みを形作っている段階です。
飯田市はまさに先行事例でした。
飯田市の脱炭素地域づくり事業のポイントをまとめました。
○大正時代、日本で初めて住民の組合による市民発電事業を実施。小水力発電によって村内に電気を共有した
そこから飯田各地で電気利用組合が設立された
○2011年メガソーラーいいだ。1MWとして一般家庭300世帯分を発電する。用地を飯田市が用意。中部電力が設置と管理。
○国の脱炭素先行地域に選定される。上記メガソーラーいいだのある川路地区
・地域マイクログリット
・飯田市内の小中学校にオンサイトPPAで太陽光発電を設置
・デマンドレスポンス(太陽光発電の効率的利用のために時間指定の節電に協力してくれた人に省エネポイントを)の導入
・市民に行動を促す啓発活動「うごくる」を実施
・総額50億円の交付金
○課題は、当初の計画通りにならない事柄がいくつもでている。
飯田市の地域自治の取り組みは、まさに、関市における地域委員会取り組みの仕組みと同じものです。
その中で、この脱炭素地域づくりの取り組みにおいても地域自治組織が自分ごとととして、
連携して取り組んでいる姿がありました。
飯田から16時ごろに関に到着。
子どもを保育園に迎えにいってから、夜は、安桜小学校へ。
今年もPTA,OBOG鼓笛ができることになりました。
今日はその第1回の練習日。
なんと今回中学生が20人以上も参加してくれます。
ちょうどコロナでわかくさプラザのアリーナで演奏ができなかった子達も多く参加してくれていました。
私は今年も小学校の時と同じくシンバルをやります。
何回か校歌を合わせましたが、やっぱりグッとくるものがありますね!
鼓笛の練習後は、本町のウォーカブルシティの打ち合わせ。
11月15日に本町バルを開催します。
とらやさんや、たこ焼きえでんさんでは、
この日しか食べられない限定商品がでるかも。
私は子どもたちと綿菓子づくり体験をやる予定です!
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本町の夜を彩る本町バル開催!!
既存の店舗さん+キッチンカーが出現!各店舗さんが様々な商品を販売予定!
また、ギターマンによるミニライブも開催します!🎤
当日は開催地となるストリートに電飾が飾られます。辺りが暗くなってくると良い雰囲気になること間違いなし✨
特別な、食と音と光が混ざり合った濃厚な夜の本町通りをお楽しみください😌
場所:本町6,7,8丁目
開催時間:18:00~20:30
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まちづくりのNPOを経営して16年。政治にも取り組みを進めました。
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