今日は土曜日、子どもをおばあちゃんに預けてから、妻と海津市へ。
最近、妻が海津市の輪中の暮らしや歴史が気になるらしく
歴史民族博物館へ行ってきました。
展示を見て、自然の成り立ちから形作られた海津市独自の風習や暮らしが
本当に面白かったです。
水がついても大丈夫なような建築様式、水防団での協力、井戸を掘ることで不利益を被る地域への金銭的な支払い文化など
同じ岐阜意見なのにこんなにも違うんですね。
私は民俗学が好きで、特に民俗学者の宮本常一が大好きです。
愛読書は『忘れられた日本人』で、繰り返し読んでいますl
その後、海津市こども未来館に視察に行ってきました。
まさに、本日オープン!
2階建の施設で、昔の支所や社協が入っていた施設を大規模改修をした施設のようです。
1階がこども図書館やイベントスペース、ワークスペース。
2階が有料の子どもの遊び場になっています。
注目はやはり2階の有料の遊びスペース。
ボーネルンドと協業して大変充実した室内遊びスペースとなっています。
土日、学校長期休暇中は要予約。2時間交代です。
今日は予約していなかったので、2階をじっくりみることはできませんでしたが
1階から2階についたライブカメラでの映像をみることができて
雰囲気はよく分かりました。
やながせグラッセルの有料の子どもの遊び場と似た感じですね。そこもボーネルンドとの協業でした。
私は、関市にもこれまでと違った子どもの遊び場があるといいと思って色々見に行ってます。
最近の流れをみると大きく3つの系統があります。
・ぎふ木遊館や各務原のカカミガハラパークブリッジなどの木を親しむ系の遊ぶ場
・小牧こども未来館や大垣デジタル情報館みたいな ARやVRを活かしたデジタルな遊び場
・柳ヶ瀬グラッセルや海津市こども未来館のようなボーネルンド系の遊び場
果たして関にはどのようなものがあるといいのか。
私としては、ARやVRを活用した子どもの遊び場だと、デジタルネイティブな子どもたちの
時代にあったものになるのではないかと考えています。
ーーーーーーーーーーー
まちづくりのNPOを経営して16年。政治にも取り組みを進めました。
「あなたを政治のお隣に」
■AIきたむらに関のことなんでも話してください
■北村たかゆき公式サイト
■instagram
■youtube
■X(旧Twitter)