3連休、いかがお過ごしでしたか?
私は、身体が少しだるかったので、予定もキャンセルさせてもらって
14日、15日は基本的に休み休み過ごしました。
なんかおかしいと思っていたら、また猛烈な背中とお腹の痛みが。。。
おそらく尿管結石の発作。もう出たと思っていたのにまだいたのか!
ただ、2度目なので、痛み止め飲んで、寝ずに動き回っていたら、しばらくして治りました。
15日の夕方には、元気になってきたので、子ども達と約束をしてたぷりきゅあの新しい映画をみにマーゴへ。
30周年記念イベント中ですっごく賑わっていました。
16日は、家族で長野の諏訪と松本へ。
今回の旅行は2つの目的がありました。
一つは、子どもたちが大好きなNHK Eテレの「びじゅチューン」の作品に会いに行くこと
もう一つは松本の井戸めぐりをすること。
「びじゅチューン」の作品の「ひとよだけ巡査」の元ネタ、エミールガレの「ひとよだけ」
実際にみると力強いキノコに驚きでした!
さて、私の本当の目的は、この松本の井戸巡りでした。
今回の関市議会だよりの特集は防災。
そこで「関市の防災についてスパッと一言」というコーナーがありまして、それぞれの議員が
防災対策について考えていることを発言しています。
そこで私はこんなことを書きました。
「小さな地域ごとに井戸を掘りましょう。平時には人が集う場に、災害時は水の確保に」
能登半島地震の時にも、断水が問題となりましたが、井戸を使っていた家が近所に開放して大変助かったという話を聞きました。
また、松本市では、行政が井戸を整備して、それを近隣住民が管理することで、
地域の井戸端会議の場、コミュニティの場として機能しているということがあります。
それを、幼馴染で、法政大学准教授の野田岳仁くんが研究していて、教えてくれて、その書籍を読ませてもらいました。
すごく面白かったので、興味あればぜひ読んでみてください!
今回は、その本に出ていた井戸を巡ってきました。
松本には、まちなかに大小さまざまな井戸が20個近くあります。
それぞれ歴史的背景や場所等で特徴があります。
中でも地域住民から愛されて、コミュニティの場になっているのが
「鯛萬の井戸」
実際に何人もの方が水を汲みにきていました。
掃除や管理も地元の人たちでやられていてとってもきれいですし、水を汲み人への配慮があります。
居心地も良くてつい長居をしてしまいました。
野田先生の本には、こういった居心地のよい井戸とするためのポイントもかかれています。
松本の井戸、すごくよかったです。
関市のまちなかでは、井戸を使っているお宅が結構たくさんあります。
ぜひ関市でも防災とコミュニティの意味での井戸の整備もいいのではないかと考えております。
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まちづくりのNPOを経営して16年。政治にも取り組みを進めました。
「あなたを政治のお隣に」
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