いよいよ、夏休み最終日ですね。
今日は、朝子どもを保育園に送ってから、市役所へ。
福祉政策課で、一般質問の打ち合わせの調整と、市民の方からいただいてた相談事項について共有を。
障がい福祉というのは、それぞれ一人一人事情が違うので、それを制度の中で全て受け入れていくというのが難しいといういことも改めて感じました。
だからこそ、柔軟に対応できる弾力的な仕組みにしていく必要があるのだと。
10時からは、建設環境委員会の協議会。
委員会視察について協議して、行き先を決めました。
デマンドバスと脱炭素についてで、長野県で2件伺います。
うまく市の施策に反映できるような視察になるようにしていきます。
デマンドバスでは、AIを使って、柔軟に迎えを組み合わせる方法が全国的に広がっています。
会議の後は、もう一つ、観光課へ一般質問のヒアリングへ。
後日もう少し詳しいヒアリングをさせてもらうことにしました。
お昼は、NPOの打ち合わせを。
午後からは、本町6丁目の自治会長のお仕事。
自治会長って、ほんと頻繁に市から細々とした依頼がありますね。
そのほとんどがかっちりとした行政文書での依頼で、
まず、結局何をすればいいのか、読み解くのが大変です。
これは、高齢の方には大変です。
今日は、夏休み最後。小学生の娘と打ち上げに。
おとうさん、おかあさん、夏休みお疲れ様でした!
その後戻って、市民の方からの相談を。
東北地方から結婚を機に関へ引っ越してきてくれた方でした。
最近の相談でよく感じるのですが、
保育園幼稚園そして学校の先生方にとっては、当たり前なことが、
説明がなく、初めて子育てする人が分からない。
ということがよくあると思います。
そういう時に、気軽に聞けるママ友が近くにいればいいのですが
そうでない方は、とても苦労されていると思いました。
現在関市にとって
「発達障害を持った子が、不登校になった時に、支援策がほぼない」という状況です。
福祉と教育の制度の狭間の落とし穴になっています。
ただ制度を見直しが必要ですが、見直していると、子どもはすぐに大きくなってしまいます。
柔軟に対応していきながら、制度の見直しを進めていくことが必要だと感じました。
その後、「学びの多様化地方議員連盟」のキックオフイベントに参加。
まさに、上記したことも学びの多様化の一つ。
全国から地方議員を中心に100名ほどが参加していました。
勉強会では文部科学省の不登校担当部署の方からの現在の施策のお話
信州大学准教授のお話での長野県の不登校支援の話は
大変参考になりました。
グラレコにすごく上手にまとめていただいているので、シェアします。
終了後、美濃加茂へ。
美濃加茂自治会長座談会。
今日はゴミ問題がテーマで、実際に環境課長にもきていただきました。
ーーーーーーーーーーー
まちづくりのNPOを経営して16年。政治にも取り組みを進めました。
「あなたを政治のお隣に」
■北村たかゆき公式サイト
■instagram
■youtube
■X(旧Twitter)