6/19:一般質問要約2「中心市街地活性化」について
2024年 06月 19日
中心市街地活性化の質問要約
(1) 中心市街地活性化に向けて、今年度の新たな事業は
・歩行者の利便増進を図るため、本町1丁目から7丁目までの軒先と歩道のスペースを活用して、滞留施設となるベンチやテーブル、ストリートシェードを設置する生活社会実験を実施
・空き店舗活用支援事業補助 のエリアの拡大と空き家を店舗に改修する場合でもOKに
(2) 本町BASEの条例制定が伸びた理由は
方針の決定に時間を要している
→(再質問)ワークショップのやり方、告知が適切ではなかったのではないか。形だけの市民参加にならないようにして欲しい
(3) 一歩目のチャレンジと出店との間をつなぐ、2歩目3歩目の中間の支援事業が必要だと考えるが、中期のチャレンジショップの設置を検討しては
空き家・空き店舗活用を促進 する面でも、中期のチャレンジショップを含めた創業支援を検討していく
(4) まちづくり会社の必要性はこれまでの議会答弁でも認めているが、現状の事業からどう繋げていくのか
今年度、空き店舗の調査を実施して、新たに、中心市街地活性化エリア計画を策定する。まちづくり会社につきましては、民間の団体で実績が上がってきたら、都市再生推進法人の指定をしていくという具体的な流れの方針。
(5) 本町1丁目から3丁目が防火地区であり、建築のハードルが上がっている。準防火地区である4丁目以降と比較しても、現状は道幅も広くなり、家の間も密集していなくなっているが、防火地区を準防火地区にすることはできないか
難しい。
(6) 中心市街地のミニ区画整理の考えは
岐阜県都市整備課を中心に、区画整理を柔軟に活用したまちづくりに関する研修会が開催されており、そこで空地対策の情報収集を行っています。また、先進地を視察し、適したまちづくりを調査・研究しています。今後も中心市街地の整備について調査研究を続けます。