今日は、朝9時から議会広報委員会の特集部会の打ち合わせ。
特集の第1校が出来上がってきまして、それについて、内容を議論。
10時から全体の議会広報委員会があるので、事前の打ち合わせでした。
10時から議会広報委員会。
今回第1校をみて、とってもいい感じになりました。
やはり、議員も十人十色、意見を持っているので、議論は白熱しました。
どんな時も、大切なのは、目的志向であること。
このしっかりと自分の中でも判断基準を持って議論できたらと思っています。
その後、会派、新政クラブの会議。
会派を結成して1年が経ち、1年の振り返りと、今年度のことを打ち合わせました。
この1年、議員素人の私としては、「分からないこともまた正義」と思い、
自分のこれまでのNPO経営の中で見てきた考えと感覚で思うようにやってみました。
結果、議会的には、ずれていたこともあったと思いますし、的を外した発言もあったと思います。
ただ、それが小さな風穴を開けることもありましたし、議会の普通に疑問を持つこともありました。
議会の普通に考えさせられたことを一つ書きたいと思います。
それは、議案の修正や否決の重大さについて。
全国的に見ても、役所から提案された議案が可決される割合は9割を超えています。
議案は可決されることが、ある意味、議会の普通となっているのです。
以前からそれはおかしいと思っていました。
特に当初予算なんて、何百もある事業の中で、全て正しいことはないわけで、中にはやめるべき
変更すべきものはでてきます。
それはちゃんと議員で議論して、どんどん修正していくべきなのです。
しかし、その修正という事象が、議会でも役所でも重くなり過ぎている。
そこにさらに、その政策を作った職員のメンツとか重なってきてより重くなっています。
それが議会の役割なのだからこそ、もっと流動的になるべきだと考えています。
ただし、この1年で違った考えも持ちました。
その議案を止められたら、その事業は進まなくなります。
その予算をカットされたら、その事業は次年度なくなります。
つまり、その課題への対策が遅れるわけです。
令和6年3月議会では、留守家庭児童教室が、令和7年度からの民間委託を進めるために
令和6年度の債務負担行為の予算が上がりました。
私は、民間に全教室を一括委託の方針であること、額が膨れ上がることなどを理由に
当初は、この予算をカットした修正案を出すべきだと考えました。
しかし、現状、留守家庭児童教室は指導員不足等で課題が山積しています。
それが、もしこの予算を修正してしまえば、1年以上その課題の対策が遅れることになります。
それを考えて、やり方を再検討すべしという、意見を付して、議案に賛成しました。
目的志向で、どうしたら関市がよくなるのかを中心に、多面的な視点を持って議案審議に臨みたいと思います。
2年目は1年目よりも多少は慣れてきて見えてくるものも違いますが、
議員素人の目線は持ち続けながらやりたいと思います。
夜は、会派で懇親会。2次会では先輩議員からこれまでのことをたくさん教えてもらえて楽しかったです!
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まちづくりのNPOを経営して16年。政治にも取り組みを進めました。
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