寒暖差が厳しい日でしたね。
今日は、朝はみのかも市民活動サポートセンターの相談員へ。
地区での社会福祉協議会活動とまちづくり協議会の
どのようにしていくのかという相談。
美濃加茂市の社協の方から、美濃加茂市社協で行っている介護事業所の状況を聞けました。
関市の社協では、今年度で、訪問介護事業所を閉鎖することを決定し、
それに対して、10月議会で三人の議員から議会質問での追求がありました。
私としても、利益の出にくい訪問介護は、今ある数少ない民間事業所も撤退する可能性もあるわけで
そこは、公的な機関である社協が支えないといけないのではないか。
また、ケアマネの方の居宅介護事業の方は黒字なわけで、介護事業所全体としてみれば
まだやれるのではないかと考えていました。
関市の社協として、訪問介護事業は7年連続での赤字ということで致し方ないと理解できる面もあります。
また、2023年6月に、白川村の社協は、民間の事業所と合併するということも出てきています。
川辺町の社協は赤字が続き、2022年度に基金が底をつき、町が3000万円の補填しました。
社会福祉協議会も新たな局面を迎えて色々と変えていかなければならない時期なのですね。
その一つとして今回の訪問介護撤退という手をうったことはある程度理解できることなのかなと感じました。
午後は事務所に戻って、本町BASEのことについて、関係者と打合せ。
その後、市役所都市計画課へ行き、情報公開請求をしていた
本町BASEの契約関係の書類をもらいに。
夕方は、また本町BASEのことについて違う関係者と打合せ。
本町BASEは元々議会でも5年延長すると答弁をしていましたが、
10月30日にSNSで1月からの利用申し込みを停止、現在今後のことを協議中と発表し
利用者はじめ、出店者や関係者に動揺が広がっています。
たくさんの市民の方からどうなっているんだと戸惑いとお叱りを受けています。
関市では近年まれにみる成功事例なだけに、なんとか、なんとかできないか、非常に悩みながら動いております。
夜は、美濃加茂の蜂屋地区のまちづくり協議会準備会。
アンケート項目案をみなさんに揉んでもらいました。
積極的に意見をいっていただいてありがたいかぎり。
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まちづくりのNPOを経営して16年。政治にも取り組みを進めました。
「あなたを政治のお隣に」
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