関市としては、台風が少しずれたおかげで大きな災害はなく通過、、、
と思ったら、その後の大雨。
1時間に100mmという記録的短時間大雨を記録しました。
川合議員より、「見ておいた方がいいですよ、一緒にどうですか?」とお電話で誘っていただき
関市の災害対策本部へ。
災害対策本部が具体的に何を、どうやってやっているのか、実際に見たことがなかったので
見学をさせていただきました。
もちろん、邪魔にならないよう、こちらからは一切話しかけないで、隅っこの方で。
現場からの情報収集と県や気象庁の情報をもとに、つめている消防署の方とも連携した避難指示等の判断がされていました。
すでに避難所設置のために多くの職員を派遣や、
各地区の消防団への巡回要請や、実際に冠水している細い道路の通行止め作業の指示。
1時間ごとに避難所の人数の報告があり、それをホイワイトボードでまとめていました。
上之保のふれあいセンターには、17時ごろの段階では31名の方が避難に。
(18時半ごろのテレビニュースでは、全員が帰宅した様子がみられました)
土砂災害危険度判定をするスネークラインが危険をさす紫色になり、
これまでの上之保、武儀、富野、池尻、広見、武芸川等の避難指示に追加して
17時15分ごろ市内広範囲に避難指示を発令。
ただ、上流の方の数位はこの時点で下がり始めていて峠は越えた感じはありました。
その後、安桜地区の消防団にも巡回要請があり、招集がかかったので、
急いで自宅に戻り、消防団の服に着替えて安桜分団の拠点へ。
冠水している可能性が高いところへ巡回へ。
まずは、稲口。

河川敷の駐車場やゲートボール場まで冠水。
その駐車場に車が止まっているという情報もありましたが、行った時点では移動されていました。
その後、安桜台の下にある安桜橋へ。
この辺も水がつきやすい場所です。かなりの水位となっていて、周辺では水が溜まっていました。
その後、雨も弱まり、数位も下がり始めたので午後9時にはすべての避難指示が解除されました。
あらためて、今回、武儀、上之保の方の津保川が持ちこたえたのも
平成30年豪雨以降、河川改修等をしてきたおかげだと強く感じました。
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まちづくりのNPOを経営して16年。政治にも取り組みを進めました。
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