暑い日が続きますね。
本日は、NPO法人ぎふ外国人サポートセンターの設立記念講演会
「海外生活でみつけた私らしい生き方」へ。
代表のタパまどかさんはもともと看護師。看護師を辞めてコミュニティナースの資格を取られて、地域で活動をはじめよう!と思いたった頃から
相談に乗っていたので、今回、この法人の理事としてお声がけいただきました。
NPO法人ぎふ外国人サポートセンターは、岐阜を中心に在住する外国人の生活や仕事をサポートする会です。
関市は現在2321人(令和5年8月1日現在)の外国人が住んでいます。人口比率として約2.9%。
平成29年は1793人でしたので、年々増えています。
一番多いのが、技能実習生としてこられたベトナムの方。
タパまどかさんは以前から、ベトナムの旧正月である2月にベトナムの方達と一緒に
旧正月を祝う会を企画して、100人以上の方で大いに賑わっていました。
技能実習生は多くが3年から5年で帰国します。
受け入れ企業に手厚いサポートがあるところはいいのですが、生活面で困る外国人も多いようです。
そこでタパさんは、数年前から、企業と契約をして、技能実習生の生活サポート事業をはじめました。
定期的に話を聞いたり、困った時に連絡もらう体制を作っています。
そこでは体調を崩した時の相談が多いそうです。どこの病院行ったらいいか等わからないですもんね。
もともと看護師だったタパさんだからこそ!
今後、国は熟練外国人労働者として永住可能な在留資格「特定技能2号」の受け入れを2分野から11分野に
広げる方針で、NPOとしては、今後、その資格取得のサポートにも力を入れていきます。
今回はその設立記念講演会です。
「海外生活でみつけた私らしい生き方」。
海外生活の経験されて、それをいかして仕事をされている3人の方からのお話でした。
12歳で単身オーストラリアに留学してそのままそこで暮らしている神戸さんの話がすごい面白いw
ユニクロの時給は約3000円が平均なんですって。
カンボジアでカゴを作って日本で販売する池宮さん。
単身カンボジアで仕事を作ってきた話にスゴみありました。
開会のあいさつを担当。
会場に来ていただいていた山下前副市長にもご挨拶いただきました。
その後、中座させていただいて、名古屋へ。
東海若手起業塾の今年度(第16期)の塾生を選ぶ最終選考会へ。
私もこの塾の2期生。数年前から理事をつととめています。昨年から理事体制も
全員OBOGとなっています。
僕も、ここから本当にたくさんのことを学び、つながりも作らせてもらいました。
東海若手起業塾がなければ今の自分はありません。
今年も、有望な塾生3名と特別研究員1名、そしてオブザーバー4名が選ばれました。
とても楽しみです!
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まちづくりのNPOを経営して16年。政治にも取り組みを進めました。
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