6/20:耐用年数がどんどんと経過して、道や橋の修繕に莫大な費用がかかる

今日も子どもの交通安全と街頭挨拶から。
昨日よりは暑くなかったです。
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その後、子どもを保育園に送ってから議会へ。
今日は、建設環境委員会です。
建設環境委員会では、特に道路整備についてがメインの論点に。
国の交付金の決定を受けて、減額の補正されています。
最初に、渡辺議員がどの路線や橋がどれくらい整備できなくなったのかを資料請求されました。

なるほど。国の交付金の状況によって、150m補修する予定が90mになったり
0mになってしまったりするんですね。

地域の人にとっては、自分の地域の道路がどうなるかは、かなりの関心ごとです。
先日の市川議員の一般質問において、尾関市長が
「令和2年から3年間は、市道集中整備計画を立てて、令和元年と比べて3年間の平均を2.8倍にした」
と発言されていました。
それでも、経年劣化でどんどん補修しなければいけない路線が増えているので
集中整備計画が終わった今年度も同程度の予算をつけたそうです。

道路の補修、橋の補修、公共施設の補修、上下水道の修繕などなど、
これからは、耐用年数がどんどんと経過して、修繕に莫大な費用がかかるようになります。
まさにインフラの高齢化。
そのため、関市では公共施設再配置計画や公共設備等総合管理計画をつくっています。

公共設備等総合管理計画

以下の進捗状況一覧表が一番わかりやすいです。
ご自身の身近な公共施設がどのような計画になっているのか、ぜひ見てみてください。
公共施設再配置計画【第I期実施計画】進捗状況一覧表


委員会後、市民の方から相談を受けていた件について福祉政策課へヒアリング。
市としても、明確な理由があって事業の変更や、事業の実施をしているわけで
なかなか議員が要望したとしても、簡単に変わることなんてほとんどありませんし、
変わったらむしろおかしなことです。
まずは状況をよくよく聞いて、対策を考えます。



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まちづくりのNPOを経営して16年。政治にも取り組みを進めました。
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by takayukin_K | 2023-06-20 21:56 | 政治活動

岐阜県関市でまちづくりの代表を16年し、市議会議員となりました。関市のまちづくりを政治活動、NPO活動、地域活動のさまざまな視点からお届けします。


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