6/7:西本郷一ツ山線の踏切長すぎる問題。

本日は朝から美濃加茂市へ。毎週水曜日午前中はみのかも市民活動サポートセンターの相談員。

午後からは、岐阜医療科学大学での講義。
ボランティア技法の講義の最終回。

みなさんに、自分が作るボランティア団体の事業計画書を作成してもらっています。
それが、最終課題。
みなさんそれぞの視点で、自分の出身地域の課題に対して取り組んでいます。
課題を読むのが楽しみです。
が、、、約100人の課題を採点するのが、毎年本当に大変です。。。

その後、関市役所に行き、一般質問について担当課と打合せ。
こうやって質問を作っていくのかということがとっても新鮮です。

一般質問が事前にかなりの打合せが行われていることに対して
「議会はセレモニーやんか」と批判される人もいますが、
この一般質問の場は、議員から市役所に質問をするという言葉通りの場ではなく、
議員としての政策実現の場として、質問という形を取っているという場でもあるのだなーと
感じました。

その打合せが終了後、要望を受けていたことについて担当課へヒアリング。
わかくさトンネルからまっすぐ行った安桜小学校の前の新しくできた踏切(西本郷一ツ山線)が長すぎるという点について。
以前からうちの家族からも言われていましたし、先日同じ日に2名から聞きました。

担当の危機管理課に聞きに行ってきました。
基本は、令和4年の12月議会で後藤信一議員が質問した際の答弁と同じでした。議事録から引用して載せます。
それでは、西本郷一ツ山線が長良川鉄道と交差する一ツ山交差点の信号の設定についてお答えをいたします。  当該交差点は、踏切と信号機が連動する交差点でございまして、その運用に当たっては、平成29年8月に長良川鉄道株式会社、岐阜県公安委員会、関市の3者で協定を交わし、現在の信号機の運用といたしました。  議員から御指摘のとおり、当該信号機は通常時の待ち時間は約2分であることに対しまして、長良川鉄道が通過するときの待ち時間は約4分とかかりまして、2倍程度待ち時間が長いというのが現状でございます。  これは列車の接近を感知し、早めに赤信号に変わるということ、さらには、長良川鉄道の遮断機が下りると旧国道248号の右折及び左折の車両が滞留いたしますので、長良川鉄道の通過後は、まず旧国道248号の車両を優先して通行させ、その後、西本郷一ツ山線側が青信号に変わるため、待ち時間が長くなるということでございます。  このように当該交差点は長良川鉄道と自動車との事故防止を最優先にいたしまして、さらに旧国道248号の円滑な車両の運行にも配慮して当該信号機を運用しております。このため、現在のところ信号機の設定を変更するというのは難しいという状況でございます。  以上でございます。
1番の問題が、北側に止まっている時、次が青信号の番でも、電車が来て遮断機が降りると、リセットされて、また長いこと待たないといけないということ。
事故防止にも248号優先ということもありますが、リセットされることだけ変わればもっと良くなるのになと思いました。
公安の方にも聞きにいこうと思います。

その後、事務所に戻って、いつもアドバイスいただく方と、一般質問についての戦略会議。
うまく引き出すにはどうしたら良いのか、検討しました
6/7:西本郷一ツ山線の踏切長すぎる問題。_a0026530_23094106.jpg

ーーーーーーーーーーー
まちづくりのNPOを経営して16年。政治にも取り組みを進めました。
■北村たかゆき公式サイト

■instagram

■youtube

■Twitter



by takayukin_K | 2023-06-07 23:09 | 政治活動

岐阜県関市でまちづくりの代表を16年し、市議会議員となりました。関市のまちづくりを政治活動、NPO活動、地域活動のさまざまな視点からお届けします。


by takayukin_K