関市へボランティアに来ていただける方へ。
2018年 07月 09日
ボランティアに来ていただける方へ
関ではボランティアセンターが早々に立ち上がってます。
個人的には、午後から仕事でして、ボランティアセンターで派遣されてのボランティアがどんなもので、どこまで柔軟いやっていただけるのか心配だったので、まずは、ボランティアセンターに行ってみてのレポートをしたいと思います。
ボランティアセンターは、差配する職員の方々がいっぱいいっぱいの感じで多少混乱してましたが、大きな混乱はありませんでした。
というか、ボランティアに来ている方が、混乱しているのは仕方ないと広い心で、ちゃんと指示にしたがってくれている感じでした。
社協で手続きをして、待合室みたいなところでまちました。
そこでオリエンテーションがありました。
バスで行く人と、自家用車で行く人に分かれます。そこで、3人1組でグループをつくりリーダーを決めます。
自家用車で行く人も停める場所が少ないので、グループで乗り合わせで行って欲しいとのこと。
私は、富野上大野の川沿いのおウチに派遣されました。
せっかくなら、一番被害の大きかった上之保に行きたいなともよぎりましたが、富野地域も床上浸水したお家は本当大変な状況でした。
私が、富野の上大野地域でおこなったのは、ヘドロのかき出し。スコップでひたすらヘドロを掻き出します。これは大変な作業でなかなか終わりません。家の中は、親戚の人たちがたくさんお手伝いにきていて、家財道具道具を全部だして、家の中をあらっていました。
私は、午後は仕事があったので、12時で失礼しました。
丸一日できない方も大丈夫です。
今回特に驚いたのが、情報がちゃんと取りまとめられていたこと。地域のネットワークすごい。
日曜日に、自治会長がボランティアを希望されるお宅を聞いて回って、それを支部社協が取りまとめ。それをボランティアセンター本部に伝えて、必要な人数を派遣するという流れです。
まだまだ、ボランティアは必要な状況です。
ちなみに、明日以降は、バスはでません。
ボランティアセンター本部のわかくさプラザまで行って登録して、そこから、要請のある地域へ割り振ってもらえます。
持ち物は、長靴、スコップ、帽子、タオル、飲み物、お昼ご飯、1輪車があるとありがたいです。
私たちも朝ホームセンターで揃えていきました。
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