103,275
と
776
この数字わかりますか?
上が、岐阜県内にある会社の数。
下が、岐阜県内にあるNPO法人の数。
今は、社会的企業とか、ソーシャルビジネスとかが広がっているし、一般社団法人等の新たな法人格もあるの
NPO法人のみが地域の課題解決に取り組んでいる法人格だと一概には言えませんが、
企業がほんのわずかでもいいので、地域の課題に目を向けてもらえれば、
地域は劇的に良くなると思うのです。
岐阜の企業の1%だけでも、1000社。
しかも、NPO法人の6割弱は専従職員を持たないボランティア団体。
基本的に専従職員を持って事業を回しているのがほとんど企業。
企業が本業で地域課題の解決に取り組んでほしい。
地域にいいことをして、自社の業績もあげてほしい
ぶうめらんとしては、そんな思いで、CSV/CSRに1社ずつ取り組んで来ました。
そんな取り組みが興味のある方は下記でごらんください!
そして、今年度、関市として、大きく取り組むそうです!
それが、せきの未来・社会貢献プロジェクト「みらプロ」。
いや〜これはとっても画期的な取り組みですよ。
「関市の事業所が社会貢献に取り組みやすい環境を作り、社会貢献活動を支援する仕組みづくりをすることで
事業所のブランド価値を高めて、さらに利用や消費を促進させる地域経済循環の話を構築すること」
が目的。
まず、今年度は、関市内の事業所に「寄付付き商品」を作ってもらったり、「本業による地域課題の解決」をする
取り組みをしてもらおうというプロジェクトです。
ぶうめらんとしてもこのプロジェクトのお手伝いをさせていたきます。
企業の社会貢献がちゃんと持続するために、ちゃんと地域課題の解決につながるためには、
企業側、NPO側両方に外してはいけないポイントがあります。
それは、企業としては、これから伸ばしていきたい、大事にしたい顧客の設定とその顧客に共感される寄付先や事業にすること。
また、NPOとしては、自分たちが誰のなんのお困り事を解決する取り組みで、自分たちに関わってくれているステークホルダーは誰なのかを明確にすることなどなど。
そんなあたりをサポートしていけたらと思っております。
そのスタートアップとして、下記のセミナーを開催することになりました。
「良いことをして良い業績につながる 募金百貨店から学ぶ地域貢献ビジネスの両立の方法」
山口県の赤い羽根共同募金における「募金百貨店」の仕掛け人で著名な
久津摩和弘さんに関市にお越しいただきます。
こちらのセミナーは、企業対象のセミナーですが、この夜にNPO向けのセミナーも計画中です。
久津摩さんの話が聞ける貴重な機会ですので、ぜひぜひご参加ください。
こちらからお申込みできます。
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