地域に良いことをして、良い業績を上げる。みらプロ新たに3つの事業がスタート
2018年 05月 23日
一組目
「便利屋さん.COM」(不用品買取業者)×「社会福祉協議会」
【生活困窮者が必要とする生活用品・家電調達の仕組みづくりに取り組みます!
ご家庭に眠るお宝が地域の"ささえ愛"につながる『生活用品 DE チャリティプロジェクト』】
不用品買取で出た家電や生活用品を、関市社会福祉協議会が取組む、生活困窮者自立支援事業を通じて
生活に困っている人へお渡しする事業。
便利屋さん.COMさんは、買取事業をやられているのですが、買い取れないものも多く、仕方なくこれまでお断りされていたそうです。
生活困窮者自立支援事業でも、これまで、住む場所までは提供できても、その後の家電や生活用品は
お渡しできませんでした。
また、こう言った買取事業は、自宅に訪問するので信頼が大事。
信頼の差別化という面でも、事業所にも効果があるのではないかと思っております。
二組目
「株式会社 大映」×「子どもを明日につなぐ会」
【中古ミシン販売額の一部を地域のために活動する団体に寄付します!
あなたのミシンで地域の絆を縫う!『寄付ミシンプロジェクト』】
中古ミシンを集めて、その販売額の5パーセントを活動に寄付する取り組みです。
子どもに明日をつなぐ会さんは、「思春期の子どもをもつ親の会」という不登校等で
悩む親さんが集まる会をカフェで定期的に開催されています。
なかなか集客が難しいという課題を抱えておりました。
大映さんとは、広報の協力や、参加のハードルを少しだけでも下げられるように、
寄付金を初参加の人には、カフェの費用を低めに設定することも考えていかれるそうです。
三組目
「いけど瓦や」「株式会社 木愛」×「NPO法人 ヘルシーライフせき」
【「せきまちなか子ども食堂」を地元建設業者が寄付を通して応援します!
未来の職人を育てよう!『子ども食堂応援プロジェクト』】
二つの事業所が、子ども食堂に定期的に寄付金をくださることと、子ども達に仕事の話を
してもらう事業です。
今週土曜日、26日には、いけど瓦やさんと、大工職人の木愛さんが、子ども食堂で
子たち達に仕事の話や簡単な体験をやっていただけます。
昨年度の5つの事業と合わせてこれで8つ。
参加事業所も20事業所近くになってきました。
もっと地域にこの取り組みがふえるように頑張っていきたいと思いました。
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