これ関市特有のことなのでしょうか。
関市の大体の地域(小学校区)で、その地域にとって特別な山や木があります。
旧関市を上からみると、単純な平場ではなく、ポコポコと小さい山があり、それが
関市特有の風景を作っていると思っています。
以前、景観シンポジウムかなんかで講演に招かれた東京の先生が、「このポコポコ山のある地形は珍しい」と言われて
なるほど!確かに!と膝を打ちました。
写真は安桜山からの眺望。安桜山もぽこっとした山。このようなそんなに高くない山が、地域の人たちに愛されて、昔からよく登られているのです。
ざっと考えてみると下記のような感じ。
安桜地区:安桜山(約150m)
旭ヶ丘地区:天狗岩
富岡地区:大岡山(富岡小学校の校歌にも登場)
下有知地区:山王山(153m)
瀬尻地区:松尾山(140m)
富野地区:本城山(423m,富野小学校の校歌にも登場)
田原地区:迫間山(297m)
洞戸地区:高賀山(1224m)
寺尾地区:権現山
上之保地区:城山(462m 小学校校歌にも登場)
地区在住のみなさん、異論みとめますのでご一報ください(笑)
そんな愛される里山で、地域の人たちが、山をちゃんと整備して
安全に登れるようにしようという取り組みが始まっています。
その一つが、下有知地区の山王山。
下有知地域委員会の人たちが、本当に一生懸命になって、整備をされています。
その山王山に登ってきました!
駐車場もあって、マップも。登山口には、親切にも杖があります。
山王山の頂上まで15分くらいですって。これなら体力のない私でも大丈夫。
ただ、今回は、山に登りたくてしかたない妻も一緒。
となりの松尾山まで縦断すると2時間コースらしく、これは何としても避けなければなりません。
平地でもそんなに歩いたことない。
15分ほどで頂上。気持ちいい!椅子も整備されてます!頂上の眺望をよくするために、木を整備されてくれているみたいです。
まだいけるなーということで、長良川展望地まではいくことに。3分なら楽勝だと。まちがっても下の松尾山20分には行かないように


長良川展望台からみた長良川の眺めがすごい!気持ちいい!
調子に乗ってつぎの岩場休憩地まで。そこで引き返そうと思っていました。
しかし、岩場休憩地くらいまでくると、これまでむっちゃ親切に看板や赤いリボンで道案内してくれていものが
急になくなります。
道にまよいながら、進んで行くと、あるはずの下山するための道を見つけられない!
道はどんどん登って行く。本当にしんどい。
気がつくと。
松尾山山頂。
がびーん。ここまでくるつもりなかったのに。そして私は気がつきました。
「そうか!途中から、下有知地区から瀬尻地区に変わるのか!」
そうです。下有知の地域委員会の方々は、下有知側の山を整備していただいていたのです。
しかし下山しようと思っていた道は、瀬尻地区。
ある意味仕方ない。
腹落ちしたようなしないような気分でフルコースたっぷり2時間歩きました。
体力ない私にはとってもしんどかったですが、
すごく気持ちいい山登りでした。
ぜひぜひみなさんチャレンジを!
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