柏の木を親子で植えて、その葉で柏餅を作ろう。虎屋さんのCSVプロジェクトがはじまります。

関の和菓子の名店「虎屋」さんのCSVの取り組みが動き出しました!
とらや柏餅プロジェクト

端午の節句に食べる柏餅は、「柏の葉は新しい芽がでるまで葉が落ちないから、途切れることにない
家系の繁栄を願って食べられる」んですって!

知ってました?

僕は全然知りませんでした。

しかも、柏餅に使われている葉っぱのほとんどが中国産。国産はほとんどないんですって。
それに以前から疑問を持っていた虎屋の古田社長は、

「じゃあ、自分たちで植えてみよう!」
せっかくなら、男のお子さんを持つ家族に、親子で一緒に植えて、その柏の葉を使って
柏餅を食べてもらおう!
とうことに。

すごくいい取り組み!流石です。

このお話を聞いたいのは、12月に開催した友田景さんを迎えてのCSVセミナーの打ち上げで
高橋商店さんで飲んでいた時。

ということで、すぐに、古田さんは5本ほど柏の苗を入手しました。
早速やってみることになりました。

今回は、とりあえずお試し。
本当に葉っぱがなるかわからないし、何年で何枚でるかがわからない。

ということで、参加費無料で5組だけ限定です。

すでに、この1年に男の子が生まれた家族が数組決まっているので、残りわずかです!
柏の木を親子で植えて、その葉で柏餅を作ろう。虎屋さんのCSVプロジェクトがはじまります。_a0026530_09124429.jpg


by takayukin_K | 2017-03-16 09:14 | CSVのまちづくり

岐阜県関市でまちづくりの代表を16年し、市議会議員となりました。関市のまちづくりを政治活動、NPO活動、地域活動のさまざまな視点からお届けします。


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