ぶらり、刃物祭り。
2005年 10月 11日
今回は、8日、9日に行われた関市の一大イベント「刃物まつり」に散歩がてらぶらっといってきたので、印象を書きたいと思います。
どうでもいいですが、他県の友達に「関には刃物祭りがある!」と言ったら、「なんか、危険なにおいがするな」って言われました。
さてまず、家からかなり近い、日本刀鍛錬場へ。

これが、やはりこれが刃物祭りの目玉。日本刀の鍛錬の実演を見ることが出来ます。
刀匠が、高温で真っ赤になった鉛の塊を、リズムよく叩いて、打っては折り、折っては打ち、不純物を叩きだし、鋼の硬さを増加させる。この古式鍛錬は、雰囲気も厳粛で、鉛を叩く音とリズムが渋いし、火花が飛び散り迫力もある。これは、関市民として自信を持ってお勧めできるコンテンツです。
と言いながら、今日はさすがに人がいっぱいで見れなかったので、外から賑わっている雰囲気を一枚。
毎年、1月2日。3,4,6,11月の第1日曜日。そして10月(刃物まつり期間)に公開しているらしいです。てか、こんなにやっているなんて知らんかった・・・。一年に2回ぐらいと思ってた。

そして次に、道の拡幅により家の立ち退きが続く千年町通りへ。
ここでは全国「関」フェスタなるものが!!
全国で「関」とつく町の物産展らしい。下関、関が原、関町、一ノ関などなど。安易ですが、こういうのけっこう好きです(^^ゞ。実際これまで知らない特産品とかあって面白かったですよ。余談ですが、以前、全国「本町」会議と言うのを群馬県でやっていたのを見たことがあります。「本町」の発展について議論してました・・・!?関の本町は参加したのだろうか・・・。
刃物祭り、結構人いっぱいです。

辻屋の行列です。

関でいや、全国で、もっともウマいウナギやさん。と僕は思ってます。
関市で平日から行列が出来る店は、たぶんMAX(パチンコ屋)と辻屋だけ!
今日は、見たことないくらい並んでました。
そして最後に、ぶらっと元新関駅へ。
チンチン電車が廃線になり、お客もこないのに、待つタクシーが淋しそうです。

今年は時間がなくじっくり見れなかったのが残念でした。
じっくり見ると「居合い」があったり、竹とんぼが作れたり、おいしいものが食べれたり、結構面白いんですけどね。
がしかし、もうちょっと面白い企画できないもんかな~と小学校から思っていました。。。