2回目も開催できました。
突撃!関のディープスポット。
第2回も俄然やる気になりました。
第1回を超えるようなディープな場所を探しておりましたら、すぐ近くにありました。
本町4丁目のインドネパール料理のカレー屋さん「エベレストカレーハウス」です。
できたのは4、5年前でしょうか。
関市の東田原にある人気のカレー屋さん「カンティ」と同じ経営者のお店です。
なにがディープなのか。いろいろあるのですが、まずはランチの写真をご覧ください。
日替わりカレー。
おかしなところはありません。
ナンも大きくてフカフカでとっても美味しい!しかもナンのお代わりOK!
多分ほうれんそうカレーでしょうか。中に入っているチキンもやわらかいです。
これで720円。
私が最初に気になったのは写真の右上、メニューにさりげなく書いてあること。
「エベレストカレーハウスには日本語できるスタッフは今休みでネパールに帰っています。
今のスタッフ日本語少ししかわからないのでごきょりょくおねがいします」(原文ママ)
え!だ、だいじょうぶだろうか。
この文章自体も日本語あやしいのですが‥。
と思っていたときに注文取りにお兄さんがやってきました。
「カレーライス、卵トッピングで、ルーはチキンでお願いします」
お兄さんにっこりと笑顔を見せる
「これはわかってない!」と思い、
メニュー指差して「日替わりでお願いします」と伝えました。
お兄さん、大きく頷いて、
「○×○×○×○×○×○×○×か?」
まったく聞き取れません‥。
考えた挙句
多分「ドリンクどうしますか?」だと思い
「ラッシー」を指さしました。
お兄さん笑顔で厨房に戻ってきました。
笑顔がとっても素敵だけど、
お兄さん、日本語少しできるのではなくほとんどできない(笑)
しかもこんなときに、キャンペーンやってるんです。
「期間限定プレーンナンからチーズナンに変更は無料!」
これ変更お願いするのって結構ハードル高いのではないだろうか。
お店に詳しい方(日本人)に話を聞くと
店長は、お店に入って3年間馬車馬のように働いてきて、やっともらえた休暇で、
3ヶ月ネパールに帰っているそうです。いい話です。
そして、今の店員さんは1ヶ月前にネパールから日本にきたばかり。
厨房の方も日本語はできないそうで、このお店、今は、日本語話せる人がいません。
そしてもう一つエベレストのワンダーな感じがこちら。
「祈祷してあります。フエンス・門扉への犬のオシッコやめて下さい。神様が怒っています。」
下には京都の神社のお札。
カレー弁当も安くて美味しいのでオススメですよ。
ちなみに、店長さんは5月ごろお戻りだそうです。
その前に行ってみるか、その後にいくか。
ちなみに、エベレストさんで英語のイベントの開催しています。
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