2月に読んだ本でおすすめしたいのは『街場の共同体論』

2月は3冊しか本を読めませんでした。
でも読んだ3冊ともすごく良かった。

内田樹さんの街場の共同体論は、家族、学校、消費社会、弟子について書いてあります。
「父親の没落と母親の呪縛」の章なんてすごく納得してしまいました。
今のご時世、父親はすっかり威厳を失い、その変わり母親が父親役も母親役も
しなければいけなくなっているのだそう。
まあ、いつもの内田節なのですが、すごく楽しく読みました。


2016年2月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:777ページ
ナイス数:8ナイス

街場の共同体論街場の共同体論
読了日:2月27日 著者:内田樹
翼 (鉄筆文庫 し 1-1)翼 (鉄筆文庫 し 1-1)
読了日:2月20日 著者:白石一文
社会を変えたい人のためのソーシャルビジネス入門 (PHP新書)社会を変えたい人のためのソーシャルビジネス入門 (PHP新書)
読了日:2月20日 著者:駒崎弘樹

読書メーター
ーーーーーーーーーーー
ツイッター ゆるくつぶやいています。よければフォローお願いします。

私のプロフィールです。

せき・まちづくりNPOぶうめらんとは岐阜県関市のまちづくりをするNPO法人です。
http://www.vousmelan.com/story/#story1

フリーマガジンぶうめらんはボランティア編集部によって作られています。
編集部員募集中!
http://www.vousmelan.com/story/join.html

読書空間と古本のお店
コミュニティブックカフェ「ブックエカ」

by takayukin_K | 2016-03-02 22:51 | 本によるまちづくり

岐阜県関市でまちづくりの代表を16年し、市議会議員となりました。関市のまちづくりを政治活動、NPO活動、地域活動のさまざまな視点からお届けします。


by takayukin_K