関市の地域委員会「地域の自慢大会」。第1回として反省もありますが、スタートがきれたことが大きい。

今日は、地域委員会を考える勉強会第5弾「地域の自慢大会」でした。
市内外から約120名の方々が参加していただけました。
まずもって、来場いただけた皆様、発表いただけた皆様、御礼申し上げます。ありがとうございます!
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今回は、第3回に引き続いてIIHOEの川北秀人さんにお越しいただきました。

はじめに、14地域中すでに立ち上がった地域7つからの活動の自慢。
上之保:上之保ふれあいのまちづくり推進委員会

武 儀:特定非営利活動法人日本平成村

田 原:田原みらいづくり協議会

下有知:しもうちふれあいまちづくり協議会

武芸川:武芸川まちづくり委員会

洞 戸:ほらど未来まちづくり委員会

板 取:関市板取ふれあいのまちづくり推進委員会

ポストイットに「質問」と「激励」を書いていただいて、
そこからピックアップしてコーディネーターの川北さんから地域の方々へ質問を投げかけてもらいました。

この時点で残り45分。
その後、川北さんからの講演をいただきました。

川北さんからは、具体的に関市の数字を上げて、
これまでの20年と、これからの20年はまったく違うことをお話しいただきました。
これまでは要介護3以上の割合が少ない60歳から65歳以上がどかんと増えましたが、
今後の20年は、要介護3以上の割合がかなり多くなる85歳以上の数が圧倒的に増えるのです。

特に会場から「おお!なるほど!」と出たのは、具体的な町名を示していただけたところでした。
縦軸に18歳以下同居率、横軸に高齢化率としたときに、現状ここだけど、10年後は○○町と同じ率になる。
まだ比較的子どもが多い上白金は、10年後現在の円保通りと同様の率になることが予測されるということなのです。
では、10年後を見据えた活動を考えるときに、上白金は円保通りの現在の活動、状況が
大いに参考になるとういことです。
ぜひうちの町内の数字をみたいという声を多くいただきましたので、また共有したいと思います。

こういった状況だからこそ、これまでの継続で行事をやるのではなく、
課題解決志向、成果志向の事業にしていきましょう。
というのが川北さんの話の大きな趣旨でした。

関市でちゃんとしっかりと自慢大会をやったのは、今回がはじめて。
いろいろと反省点も見つかりました。

やっぱり圧倒的に時間が足りませんでした。すいません!!
終了後たくさんの人からもっと川北さんの話を聞きたかった!という声をいただきました。
これだけ地域の人からも短かったという声をいただけるのであれば、
時間の長さも考えていきたいと思います。

また、「地域委員会の発表よりも川北さんの話をもっと聞きたかった」というアンケートもあったのですが、
それは、少し違うと思います。
地域の自慢があって、それに対して質疑のやり取りの前提があったことで川北さんの話が意味をなします。
川北さんの話では、「行事から事業へ」ということが大きな趣旨でした。
もちろん、地域の中で「事業」をやっているところもありますが、今回の発表の多くが「行事」。
そのことを地域の人がちゃんと感じとってもらえたかです。
そして、会場の皆さんからの質問は
「金」、「人」、「効果」の3点が主でした。
そういった質問が来ることを意識して今後発表をしてもらえるのか、さらには、事業を組み立ててもらえるのか
が大切ですね。

関の地域の自慢大会ははじまったばかり。
これは毎年やっていきたいと考えています。
ただ、来年度は、団体も増えるので、一度に全部は難しいかもしれません。
今回は、「18歳以下世帯数が多い地域」とか「18歳以下世帯数が少なくて、高齢化率が高い地域」とか
この区分で分けた自慢大会にしてもいいなと考えています。

今回の反省もいかしながら、自慢大会も含めた地域委員会の学び合いの場の
仕組みづくりの戦略を考えていきます。

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by takayukin_K | 2016-01-24 23:48 | 小規模多機能自治のまちづくり

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