明日は、IIHOEの川北秀人さんに関市に起いただき、地域委員会により地域の自慢大会です。
川北さんには前日入りしていただいてお食事をしながら色々と相談させてもらいました。
まさに役得!
いろんな話を伺った中で、今ぶうめらんとして取り組んでいるCSVサポートについても聞きました。
地域の中小企業がもっと地域の課題解決に向けて取り組みをしてほしい。
今、共感してもらえた企業さんとCSV活動をしていますが、これは、自分たちが
間に入って話をして企業と地域の課題をつなげてできるもの。
これを広げるためには、仕組みが必要だと感じていました。
そのあたりを聞いてみるとズバリ。
すでに、仕組みとして取り組んでいる事例をおしえていただけました。
それは静岡県が取り組んでいる「一社一村しずおか運動」。
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~めざせ!企業と農村の協働による地域の活性化~
一社一村運動の目的は協働活動による地域の活性化。農村の要望である「人手がほしい」「交流を増やしたい」「安定した顧客がほしい」「一緒に特産品を開発したい」と、企業の要望である「社会貢献をしたい」「社員の福利厚生に活用したい」「地域の資源をビジネス化したい」のニーズを結びつけ、協働活動を行うことで、都市と農村の交流が生まれ、地域の活性化を促進するという仕組みです。
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会社が、サポートする農村を表明。そこと協働で活動する事業です。
もともとは韓国が発祥なんですね。静岡では2005年にはじまっています。
HPで農村からの要望、課題がアップされており、それを見て、企業は選ぶことができます。
これまで41件の認定事例があります。
というか、調べてみると、岐阜県でもやっとる‥。
しかもそこそこ活発に。
失礼しました、知りませんでした。
こういう取り組みは、企業の発掘や実際の地域との調整事項が大変だと思うのですが、
どこまでできているんでしょうか。
みずほ総研からでている214年のレポートによると
http://www.mizuho-ri.co.jp/publication/research/pdf/insight/pl141217.pdf
企業数がすくないこと
交流にとどまり新事業までいかないこと
が課題に挙げられています。
企業は単なる社会貢献では手をあげるところは少ないでしょう。
企業内に戦略的CSRと位置付けて、その戦略にあった地域課題と組むことが必要です。
ただそのあたりはちゃんと提案しないとなかなか気がついてもらえないと思います。
韓国も、静岡、岐阜も基本的に農村が対象ですが、べつに農村じゃなくても全然いいんですよね。
関市の地域委員会からも、困っていることを、地域の課題を表明してもらって、
企業が、サポートする地域委員会を表明してもらうこともできそうです。
いろんな可能性がありますね。
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