みなさん、「関の五郎丸」って知っていますか?関善光寺の大仏さんです。
ほら、手がラクビー日本代表の五郎丸でしょ!
今日、中日新聞さんに取り上げられてから、早速夕方テレビにも登場!
今日の中日新聞さんによると
「W杯イングランド大会で日本が南アフリカに勝利した後、常連の参拝客が「ポーズが同じだ」と佐藤住職に指摘。
その後も次々と同じ声が上がり、佐藤住職は自身のフェイスグックに「関の五郎丸」と投稿してさらにひろまった」
とのこと。
この「常連の参拝客」こそ、創作紙芝居劇団「孫六座」の桜井さんです。
この方。
孫六座さんは、お年寄り向けをメインとして、関の民話等を紙芝居にして公演をしています。
結成5年。どんどん人気が高くなり、今年は年間50回を超えそうとのこと。
今では10作の創作紙芝居があります。
関の善光寺、魂の木、関のいねんさんなどの郷土史的な紙芝居から
「瞼の母」、「岸壁の母」などお年寄りが好む紙芝居まであります。
桜井さんがなぜ、大仏さんの手に気がついたかというと、孫六座さんの処女作「関の善光寺」に
この大仏さんが登場するからです。
いつも見ていた紙芝居の絵にピンときたそうです。
「この常連客は僕やでね」と
関市市民活動センターに報告にきてくれました。
住職紙面で「ラクビーの試合前などに勝利祈願でお参りしてもられば」と言っています。
関は関商工を筆頭にラクビーが盛んな地域です。
さらなる名所になればいいですね!
ちなみに、孫六座さんへの紙芝居の依頼はこちら。
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