「関まちなか寄席」が毎回満員札止の理由。今回は春風亭一之輔が登場するよ!

関市で毎回超満員の寄席が開催されているのを知っていますか?
県内はもちろん、県外からもファンが訪れる寄席。
「関まちなか寄席」です。
会場は、関の寺町にある、関善光寺、広福寺、千手院さんを中心に開催され、11月開催で13回目となります。
もともと、落語が大好きなお蕎麦屋さん、小林さんが言出屁で落語好きが集まって開催しています。自称落語好きな私も喜んでメンバーに加えさせていただいています。
2012年の5月が第1回でしたので、もう4年になるんですね。
この関まちなか寄席が第1回からずーと満員札止。
一度も満席でなかったことがありません。
これはすごいことです。
私もこの町で多くのイベントを開催しているからこそ分かります。
行政が主催する無料の講演会やイベントに慣れている市民は、お金を払って参加することに抵抗を覚えるみたいで、ちゃんとお金をとるイベントに人を集めることが大変なのです。
まちなか寄席は、入場料3000円。補助金は一切もらっておらず、入場料のみで運営しています。
では、なぜこれほどまでに「関まちなか寄席」が人気なのか考えてみました。

1、まず出演者がすごい。
これまで来てくれた方々は
神田山陽、柳家三三、立川談四楼、松尾貴史、桂吉坊、前田一知、三遊亭遊雀などなど。
これまで12回の出演者は、すべて小林さんが、皆さんにみて欲しい落語家をブッキング。
来場者の皆さんも、あの小林さんがお勧めする人なら見てみたいという方も大変多いです。
もともと小林さんが落語家のお知り合いも多いからできることなのですが、
知り合いでないけれど、来て欲しい落語家へのアプローチもすごい。
愛知、岐阜あたりにその方がくると毎回必ず落語会へ行き、東京の寄席にも行きます。そして楽屋にも挨拶にいきます。
今回11月に開催する春風亭一之輔さんも通いつめて実現した方です。


2、演者との距離が近い。
普段地方だとホールでやる落語がほとんど。
ホールだと大体300人から多いところでは1000人規模まであります。
関まちなか寄席はお寺で開催するので、場所も広くなく、最大140人。
しかもぎっちぎち(笑)
しかしこれが良いのです。演者の呼吸も聞こえ、表情も丸見え。
狭い空間が話術に引き込まれて一体となります。
私もよく名古屋にホール落語を見に行くのですが、同じ人でも面白さが3倍くらい違う。

柳家三三さんに、打ち上げの時に、なぜホール落語よりも狭い箱の方が面白いのか聞いてみました。
「狭い箱の時は、表情、目線にまで気を配りますね。あとお客さんの熱気や反応がダイレクトにくるのでやりやすいですし、気合も入ります」とのこと。
三三さんいい人です。とっても丁寧に答えてくれました。
ちなみに12月は三三さんの独演会ですよ。

さて、次のまちなか寄席は11月8日です。新進気鋭の春風亭一之輔さんの独演会。
落語興味あるけど寄席にいったことのない人。まずは地元で開催する落語会からはじめませんか。特に今回の一之輔さんは、ぜひ若い人たちにこそみて欲しい落語かさんです。
僕も生で見るのは初めてなので超絶楽しみです!

第13回せきまちなか寄席〜春風亭一之輔 独演会〜
と き: 2015/11/8(日) 16:00開演〈15:30開場〉
ところ: 関市東日吉町34 広福寺
木戸銭: 3000円 ※前売りのみ
チケット販売場所:そばきり助六(0575-22-2526)

チケットは私も少し預かるので私にメールで連絡いただいても結構です。
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by takayukin_K | 2015-10-13 18:18 | お寺を活かしたまちづくり

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