ブックエカ2周年です。ありがとうございます!
2015年 06月 03日
本と人とまちをつなげることをコンセプトに本とのコミュニケーションが生まれる場として運営してきました。
この趣旨としては、結構順調にいっていると思います。
本棚プロデューサーも着実に増えています。毎月数回本のイベントを実施して、そこでは本を通してのコミュニケーションが生まれています。
今年、3月に関市を巻き込んだ本のイベント「ほんのいっせき。」ができたことがまず大きな成果でした。
市民による実行委員会ができて、市民によってまちを巻き込みながら本のイベントができました。先日、実行委員会で反省会兼お疲れ様会をお店でやりましたが、そこで本の話が盛り上がってすごく楽しかったのです。「重松清」好きな人とあまり好きでない人がいて激論になっていました(笑)
その議論に油を注ぎながら、関にこういう場を求めていた!と思ったのでした(笑)
さて、そうして趣旨を進める取り組みには確信も出てきたのですが、
ただ、お客さんが多くないというのが課題です。
少しずつ増えていることは間違いないのですが、まだまだ。
本の販売益はそこそこあるので、継続が困難になるほどではないのです。
PRが足りていないこともあります。
システム的な問題もあります。
2年経ちましたが、これからも試行錯誤しながら進めています。
とりあえず、6月から開店時間を12時から20時だったのを13時から19時とさせていただきます。
19時までに入ってもらえれば20時までいていただいて大丈夫ですので、そんなに変わりません。
近々大きなシステム変更も考えています。
なんにせよ、すぐに広まる事業ではないので地道にじっくりやっていきます。