地域のお店がちょっとずつ地域貢献すること
2015年 05月 29日
関市に一昨年11月にオープンしたスイーツほまれさん。
今や人が絶えない大人気のお店になっています。
そこで昨年10月から取り組んでもらっているのが「ゆずりん基金」。
ゆず商品1つにつき10円を上之保活性化に活動するゆずりんへ寄付する取り組みです。
いわゆる寄付付き商品。
昨日、約半年の贈呈式を行いました。

平成26年10月から27年5月約半年で81,070円
1個につき10円なので、単純に計算して8,107個も売れたことになります。
関市の1店でこれはすごい数です。
店長の上野さんによると、この基金があることを聞き、上之保からわざわざ買いに来てくれて、たくさんお土産物に買ってくれたとのことです。
ゆずりんは、上之保の地域活性化団体「郷友会」さんが運営しており、民間のゆるキャラ。僕らも民間の非公式キャラ「ぶぅ」を運営していますが、ゆるキャラを運営するのには大変な労力とお金がかかります。
郷友会代表の吉田さんは、「こんなにたくさんのお金をもらえるなんて思いもよらなかった。せっかく頂いたお金を、有意義に使いたいので、単に運営費に使うのではなく、プロジェクトをやりたい」と話します。

喜びを表す吉田会長そしてちょっと引くゆずりん
地域のお店が地域に良いことをして、そのお店も良い業績をあげる。こういうサポートができて嬉しいです!
今日、中日新聞さんにも取り上げていただけました!
