4月に読んだ本について
2015年 05月 07日
五木寛之の書いた金沢エッセイを読んだことがなく、新刊で出てたので買いました。見た目は新幹線ブームに乗って、これまでのエッセイを寄せ集めて作った適当感漂う本でしたが、内容は素晴らしい!五木さんが、暮らしの中で歩いて感じた金沢が沁みます。あ〜住んでた時にこんな感性がほしかった。主計町を歩いたことなかったし‥。ということで、ゴールデンウィークに金沢行ってきました!
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2015年4月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:2458ページ
ナイス数:6ナイス
金沢あかり坂 (文春文庫)
読了日:4月29日 著者:五木寛之
ワークショップデザイン――知をつむぐ対話の場づくり(ファシリテーション・スキルズ)
読了日:4月27日 著者:堀公俊,加藤彰
五木寛之の金沢さんぽ
読了日:4月27日 著者:五木寛之
ヘルマン・ヘッセ―危機の詩人 (新潮選書)
読了日:4月25日 著者:高橋健二
ぼくは本屋のおやじさん (ちくま文庫)
読了日:4月25日 著者:早川義夫
岐阜は名古屋の植民地!?―東京・大阪の衛星都市も同じだ!?
読了日:4月25日 著者:松尾一
缶ビールのロマンス (角川文庫 (5722))
読了日:4月20日 著者:片岡義男
街場の現代思想 (文春文庫)の感想
さすが内田先生。素晴らしい本でした。若者の相談に答えるという流れだが、特に結婚と離婚の話がいい!その章のタイトルは「結婚という終わりなき不快について」(笑)「その不快をクリアした人間には、人間を人間たらしめている決定的な資質である『他者と共生する能力』を得られる。つまり結婚とは、理解も共感もできなくても、なお人間は他者と共生できるということを教えてくれる制度」だそうです。
読了日:4月15日 著者:内田樹
誰もがいま淋しい (角川文庫 (5973))
読了日:4月6日 著者:片岡義男
白銀ジャック (実業之日本社文庫)
読了日:4月6日 著者:東野圭吾
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