イングレスにハマってます
2015年 03月 05日
ingress イングレス
平成26年度文化庁メディア芸術祭のエンターテイメント部門で大賞となったGoogleのゲームです。
まだまだ利用しているのは一部の人だけですが、これからどんどん来ると思います。
どんなゲームかを、メディア芸術祭のサイトから抜粋すると
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作品概要
『Ingress』は、現実の世界を、多人数の同時参加型ゲームへと変えるモバイルアプリケーションだ。GPSと世界地図のデータベースを使ってゲームの中の仮想世界を、現実の世界と融合して体験することができる。ゲームの設定では、街中のあらゆるところに「ポータル」と呼ばれる別の次元への入り口があり、ポータルからは「エキゾチック・マター(XM)」と呼ばれる不思議なエネルギーが漏れ出ている。このエネルギーにはクリエイティブで知的な力があり、ポータルにはパブリックアートや史跡、建築物など、歴史的・文化的価値のある現実の場が設定されている。ゲームのプレイヤーは、ポータルやXMを操る「シェイパー(形成者)」に対抗する「レジスタンス(抵抗勢力)」と、受け入れる「エンライテンド(覚醒者)」の二つの組織に分かれ、仲間と協力して地図上に組織の陣地を形成していく。『Ingress』を通して現実の世界を探検するうちに、他のプレイヤーと交流したり、世界中の文化的な価値が宿る場所にたどり着いたりすることが意図されている。
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まあ、要するに「緑チーム」と「青チーム」に分かれて戦う陣取りゲームです。
何がすごいかというと、実際にそこの場所に行かないと、攻撃等ができないこと。
関市には、市役所周辺、文化会館、お寺群周辺にたくさんの基地(ポータル)があります。
そこへ行って、その辺りを歩いて攻撃します。
一度の攻撃等ではだめですし、たとえ自分の陣地になっても、また攻撃されてしまうので、何度も足を運びます。はじめてまだ3日ですが、文化会館や善光寺の周りを何度も足を運びました。3日で15キロほどあるきました。歩いた距離もでるので、健康のためにやっているひともいます。
これを始めた建前としては、これは「まちづくりに活かせるかも!」という思いから。
すでに、岩手県や東村山市等様々な自治体や商店街で取り組みがはじまっています。
「ミッション」といって、こことこことここに行きなさいという指令もだれでも自由につくれるので、
関であれば、刃物について見てもらうために、刃物会館と、フェザーミュージアムと春日神社等を回れというミッションあります。
まだまだ初心者ですが、もう少し勉強してからミッションをつくったりイベントをやったりしようと思います。
千手院のポータル