関の本のイベントが始動
2014年 10月 30日
読書のまち関市を推進する一環ですね。
公募の市民によって実行委員会をつくるということで、僕も勇んで参加しました。
10月22日に第1回の会議があり、本好き約10名が市内外から集まってくれました。
第1回は自分が行ったことのある本のイベントについて話し、その後、こんなイベント楽しそうというアイディア出しをしました。
このアイディア出しがすごく面白い。一応あまり話が出ない時を考えてポストイットも用意してもらっていましたが、皆さんアイディアがどんどん出てきます。
本好き、本のイベント好きとしてはワクワクします。
個人的に「トイレ図書館選手権」がヒットでした(笑)トイレに本棚作っている家庭は結構多いみたいですね。確かに一番読書が進む空間ですが(笑)
図書館とはちょっと違いますが、ブックエカのトイレには、新聞の書評を貼っています。
会議でも出ましたが、大事なのは、ターゲットが「本好きの人」ではないということですね。関市民へ読書を推進することが目的です。各地で本好きの人のためのおしゃれなイベントをやっていますが、それとは趣向が違うということです。
僕が考える本のまちとは、
1、本との出会いがある
2、本を読める環境がある
3、本の話ができる場がある
だと思っています。
どこかのホールでやるのではなく、本とまち、本と刃物をつないだものにしていきたいです。
イベントは3月の予定ですが、盛り上げていくために、事前に様々な取り組みをすることになりそうです。
楽しくなりそうです。
まだまだ実行委員メンバーを募集しています。
一緒に本のイベントを作っていきたい方ぜひぜひ!
それにしても今年は、行政のイベントの実行委員に声がかかることが多い‥。当然全部ボランティア。なかなかハードです。