7月に読んだ本
2014年 08月 03日
7月は、自転車を本格的にのるようになって、大相撲を15年ぶりくらいに見に行って、赤毛のアンのテーマで読書会をやりました。
中でも、星野源のエッセイが猛烈に面白かった(笑)
2014年7月の読書メーター
読んだ本の数:14冊
読んだページ数:3962ページ
ナイス数:41ナイス
スローなブギにしてくれ (角川文庫)
読了日:7月26日 著者:片岡義男
赤毛のアン〈下〉 (偕成社文庫)
読了日:7月26日 著者:ルーシー・モード・モンゴメリ
赤毛のアン〈上〉 (偕成社文庫)
読了日:7月25日 著者:ルーシー・モード・モンゴメリ
第四の消費 つながりを生み出す社会へ (朝日新書)
読了日:7月20日 著者:三浦展
のうりん 9 (GA文庫)
読了日:7月16日 著者:白鳥士郎
蘇える変態の感想
最近読んだ中で、最高のエッセイだった。とくに最初の「おっぱい」。「おっぱい揉みたい」声に出すと少し幸せな気分になる。やってみたら、本当になった(笑)。女性向けエッセイで、変態的な男性の日々の胸の内を表現されているが、そこらへんが、同年代として抱腹絶倒。ものすごく共感してしまった。
読了日:7月14日 著者:星野源
青葉台駅チャリンコ2分 (BE‐PAL BOOKS)
読了日:7月10日 著者:鈴木カオリ
人間の土地 (新潮文庫)
読了日:7月9日 著者:サン=テグジュペリ
大相撲の秘密
読了日:7月8日 著者:平成すもう研究会
気がつけば100km走ってた
読了日:7月5日 著者:鶴見辰吾
モンスター (幻冬舎文庫)
読了日:7月5日 著者:百田尚樹
ツール・ド・フランス (講談社現代新書)
読了日:7月4日 著者:山口和幸
無業社会 働くことができない若者たちの未来 (朝日新書)
読了日:7月2日 著者:工藤啓,西田亮介
あしたから出版社 (就職しないで生きるには21)の感想
6/30に出たばかりの、ひとり出版社夏葉社の島田さんの本。楽しみにしていて一気に読んだ。夏葉社の既刊本は10冊、僕は本屋図鑑、冬の本を持っているだけだが、一冊一冊のこんな想いを知ったら全部読みたくなる。
成功をひけらかす本ではない。決してバリバリ仕事をこなす起業家ではない。「本ができるごとに、出版社をたたみたいとおもう」。ときおり見せるマイナス志向に親近感が湧く。売れる本ではなく、作りたい本を全力でつくるという想い、そして何から何までやらなければいけないという実務。本をつくるという原点を知れる本だった。
読了日:7月1日 著者:島田潤一郎
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