刀匠と一緒にマイ包丁をつくる
2014年 07月 03日
関のまちづくりを考えるなら、日本刀をつくる刀匠さんたちはまさに関の宝であり資源です。
このNPOの活動をはじめたころから、刀匠さんといろんな取り組みがしたいな〜とずっと思っていました。
福留房幸さんのご協力を得て、それがやっと実現しました!
刀匠ワークショップ「鍛造してマイ包丁をつくろう」
一つの鋼から叩いて、伸ばして、焼入れしてつくる世界でひとつのオリジナル包丁をつくります。
かなりの本格的なワークショップ。
今回ははじめてなのでまずは5組だけの募集です。
ふいごで火を起こして、鉄を熱して、真っ赤になった鉄を叩いて形をかえていく。
ここまで出来るのはなかなかないです。
すごくワクワクするワークショップです!
「刀匠ワークショップ 鍛造してマイ包丁をつくろう」
鎌倉時代から伝わる関鍛冶の日本刀。
関鍛冶の刀匠から学びながら自分だけのオリジナル包丁をつくります。
普段、日本刀を作っている鍛錬場で開催。
一つの鋼材から、熱して、叩いて2日間かける作る本格的な包丁作りワークショップです。
■日時: 1日目8月31日(日)
2日目9月7日(日) 共に10:00〜16:00
※基本的に両日参加できる方が対象ですが、夏休みの作品にしたいお子さん等、1日で作りたい人はご相談ください。
■場所:福留房幸日本刀鍛錬場(岐阜県関市下有知21-2刀匠の里内鍛錬場)
■定員:5組(先着順)
■対象:高校生以下は保護者同伴
■料金:8,000円(包丁1本につき)
※数人で1本作ることもOK
■備考:鍛錬場内は大変暑くなりますので熱中症等の対策をお願いします。
■お申込:電話/メールにて
NPO法人せき・まちづくりNPOぶうめらん
0575-46-8035/info@vousmelan.com
【講師】福留房幸さん
http://swordsmith-fusayuki.com/
【工程予定】
■1日目
①デザインを考える
↓
②ふいご使って火で熱する
↓
③叩いて伸ばす
↓
④削って包丁の形に
■2日目
⑤焼入れ
↓
⑥名きり
↓
⑦研ぎ/刃付け
↓
⑧柄をつける