5月に読んだ本たち

5月に読んだ本で一番良かったのは、「辞書になった男 ケンボー先生と山田先生」でした。朝日新聞の書評で読んで、図書館に入らないかな〜と定期的に検索していたら、ある日突然入っていました!新明解国語辞典と三省堂国語辞典にまつわる実話のお話で、読んでから新明解国語辞典すぐに買ってしまいました。

もっとじっくり自分の中に落としこみたいのが、「評価と贈与の経済学」。贈与経済こそ、ナリワイや小商い、里山資本主義につながる概念だと思うので、その辺りを関市に近づけてもう少し考えてみたいところです。


2014年5月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:3001ページ
ナイス数:37ナイス

【文庫】 本能寺の変 431年目の真実 (文芸社文庫)【文庫】 本能寺の変 431年目の真実 (文芸社文庫)感想
本能寺の変には、光秀に土岐氏再興の悲願があり、長宗我部氏救済の意図があった。これを様々な角度から論証されており大変説得力がある。ただ、説明が間延びしてくどい。論文ならこれくらい必要かもしれないが、読み物として精査がほしかった。
読了日:5月31日 著者:明智憲三郎
評価と贈与の経済学 (徳間ポケット)評価と贈与の経済学 (徳間ポケット)
読了日:5月28日 著者:内田樹,岡田斗司夫FREEex
投資家が「お金」よりも大切にしていること (星海社新書)投資家が「お金」よりも大切にしていること (星海社新書)感想
ほぼ日で、著者の連載を読んで興味を持ちました。「真面目にお客さんのことを考えている会社がのびる、企業はプロダクト志向ではなく、ミッション志向でないといけない」。この辺りは、まさに、NPOと変わらない。企業は利益を最優先させるものとして、いいイメージを持っていなかったが覆された。
読了日:5月26日 著者:藤野英人
シュナの旅 (アニメージュ文庫 (B‐001))シュナの旅 (アニメージュ文庫 (B‐001))感想
1983年に描かれた宮崎駿世界観の原点。ナウシカ、もののけ姫、ラピュタとも共通する。いや〜すごくいい。絵がすごくあたたかくて、文も無駄なく詩的。大きな絵本でみたい。
読了日:5月25日 著者:宮崎駿
鉄道会社の経営 - ローカル線からエキナカまで (中公新書)鉄道会社の経営 - ローカル線からエキナカまで (中公新書)
読了日:5月18日 著者:佐藤信之
辞書になった男 ケンボー先生と山田先生辞書になった男 ケンボー先生と山田先生
読了日:5月12日 著者:佐々木健一
ふるさとの生活 (講談社学術文庫)ふるさとの生活 (講談社学術文庫)
読了日:5月11日 著者:宮本常一
ブンブン堂のグレちゃん: 大阪古本屋バイト日記 (ちくま文庫 く 25-3)ブンブン堂のグレちゃん: 大阪古本屋バイト日記 (ちくま文庫 く 25-3)
読了日:5月7日 著者:グレゴリ青山
死にとうない―仙ガイ和尚伝 (新潮文庫)死にとうない―仙ガイ和尚伝 (新潮文庫)感想
関市出身の仙厓和尚の伝記。飄々とした絵と同じ、飄々とした人生を送ったと思っていたが、それは、過酷な半生や修業から導き出たものだった。美濃は仙厓に冷たかった。仙厓出生の地である関市の者としては残念。貧しい小作農に産まれ、望まぬ子として美濃市のお寺に預けられる。横浜で修業し高名を得てからも、育ったお寺の住職の話しがあったが、本人も故郷へ帰ることを望みながらも、出自を理由に叶わない。最終的に美濃国を追放されるさいに、「から傘を広げてみれば天が下 たとえ降るとも蓑(美濃)は頼まじ」という歌まで歌われている。
読了日:5月6日 著者:堀和久
風の歌を聴け (講談社文庫)風の歌を聴け (講談社文庫)
読了日:5月3日 著者:村上春樹
虹の岬の喫茶店 (幻冬舎文庫)虹の岬の喫茶店 (幻冬舎文庫)
読了日:5月2日 著者:森沢明夫

読書メーター

by takayukin_K | 2014-06-05 11:02 | 本によるまちづくり

岐阜県関市の魅力をせき・まちづくりNPOぶうめらん代表北村隆幸の好みで発信するウェブメディアです。関に住んで、まちづくりに取り組む人ならではのディープな関の魅力を発信中。たまにまちづくりを暑苦しく語ります。


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