三冊書店
2014年 06月 03日
これは、皆さんがテーマにそって3冊選書し、それを販売してみようという参加型1日古本屋体験イベントです。
にんげん図書館さんが、昨年開催し、とても面白そうだったので、今回ブックエカを会場に一緒に開催させていただきました。
三冊を選書するというのが肝です。
ブックエカでも本棚プロデューサーの棚をつくり、テーマを決めて本を並べてもらっていますが、それぞれの個性がでて面白い。
今回もいろいろなテーマの三冊がありました。
僕らがつくったのは、こんな三冊。
「なにしろ松井秀喜が好きなもので」
・不動心 松井秀喜著
・逆風に立つ 松井秀喜の美しい生き方 伊集院静著
・祖にして野だか卑ではない
本人の著書、他者の評論、そして伊集院静が松井秀喜に読んだ方がいいと薦めた本です
落語のはじめの一歩
・落語娘
・談志楽屋噺
・木久蔵一代バカの中身
落語がきになっている人はこの三冊を読めばつかめる。
まちづくりを楽しめる小説
・三匹のおっさん 有川浩
・小説UDON 東野ひろあき
・ミッション①まちおこし
まちづくりの楽しさがわかる小説たちです。
ブックエカの本の中から皆さんが選んでくれた3冊
ふむさん
「ダークとは、暗黒とは、そこにあるけど分からないこと」
・宇宙には何かあるのか
・宇宙は本当にひとつか
・宇宙は何でできているのか
あかねさん
「植物を愛でる」
・植物図鑑 有川浩
・庭仕事の愉しみ ヘルマン・ヘッセ
・葉っぱのフレディ
本好きが集まって、本の話ができるとっても楽しい時間でした。
皆さんが選書してくれた三冊セットはしばらくブックエカにならべます。
すべて購入できますのでぜひぜひ!