広がる本のつながり
2013年 12月 10日
まだまだ日々のお客さんには四苦八苦していますが、イベントやブック基金では、少しずつ広がりがでてきました。
12月7日(土)には、本と人をつなぐ土曜日「第5回おんさったディ」の「ブクブク交換」を開催しました。当日は7名参加。はじめに、みなさんが持って来た本(1冊〜3冊)を1冊ずつ紹介。
その後、本を並べてどの本が欲しいか、みんなで「いっせいのーで」で指をさしました。
いや〜実にどの本をもらおうか選ぶのがわくわくしました。
自分が本を持って来た数だけ本を交換できます。なので、第1順で欲しい物か、第2順でも手に入りそうなのか。。。まさのプロ野球ドラフトの駆け引き(笑)
私は、無事欲しかった2冊をゲットできました。
当日は、新潟から「ツルハシブックス」の西田さんもブックエカを視察がてらブクブク交換にも参加していただけました。
ブクブク交換後は、ツルハシブックスの取組みを紹介していただき、皆さんで質問しました。
その後は、西田さんとともに、いつもの居酒屋伊吹へ。
そして、今日は、関市職員のビブリオバトルが行われました。
2週間程前に広報課の加藤さんから雑談の中で、市役所職員にも本好きは多いから声かけてビブリオバトルやってみると面白いと話をしていて、早速やってみましょうということになりました。
業務終了後18時から開催。今回は進行役としてお手伝い。
10人もこればいいんじゃないと言っていましたが、30人くらいの方が見に来てくれました。これだけ本に興味のある方がいるのは嬉しいですね〜。
今回のチャンプ本は、磯野さんが発表した「一遍の詩が僕にくれたやさしい時間」。
こういう取組みが職員の中でどんどん広がっていくと市長がいう「読書のまち」への意識も高まりますね〜。市長もビブリオバトルに発表者として参加してもらうと面白いですね。
職員の方は投票しにくいでしょうが・・・。
また、ビブリオバトルは、関市にある中部学院大学でもサークルができるくらい盛んに行われています。学生VS職員で対決しても面白そうです!