地域のサポートが少しずつ。
2012年 06月 23日
関市で地域委員会の取組みが今年度からはじまっていることも大きいでが、やっぱり、市町村単位の市民活動センターにおいて、やらなければいけない部分は、ここなのだとずっと思ってきました。
センターを初めた当初は、この柱を打ち出して広報告知等で種をまいていたものの、ちゃんとした実績が残せた訳ではありませんでした。それが、3年超えてやっと芽が出始めたような気がしています。
金曜日は、関市社会福祉協議会の地域の支部の新事業立ち上げのサポートに、役員会へ招かれました。
その支部では昨年度、社協主導のもと、地域の住民福祉活動計画を作りましたが、実際に実施しようとしたときに、具体的にどのようにやったら良いのか、困ってしまったそうです。
そんな時に支部長が、市民活動センターの地域の活動をサポートしますというチラシをみて、センターに相談にきていただけたのです。
その新事業は、地域のたまり場をつくるというもの。
事例を知りたいとのことだったので、関市のいくつかの事例や全国各地の事例などを紹介等をしましたが、特に進め方についてお話しました。色々と話を聞いていると、とっても頑張ってみえることがわかります。年に数回開催しているサロンは、とっても喜ばれて、かなりたくさんのお年寄りが参加しているみたい。また、お店が多い地域だけに、普段は、多くのお年寄りはすでにたまり場的なお店があるみたい。
そんな地域の現状を話してもらっていると、僕に急にナイスなアイディアが降ってきました(笑)。テンションあがったんですが、会議中我慢して温めておいて、終わりがけに少しだけぽろっと話しました(笑)
さてさて、どうなるか。はじまりはいつもワクワクしますね〜。