盛り上がる上之保

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3月24日は、関市上之保で「まちづくりは私たちの手で。上之保地域振興計画説明会」でした。
前ブログでも書いたように、地域振興計画は、関市上之保の市民を対象に地域の課題についてアンケートをとり、市民による3回のワークショップを経て、策定されたものです。

かなり広い会場はほぼ満員。上之保の熱気を感じました。

当日は、来場したみなさんに、赤と白の団扇をお渡しして、会場からの意見表明をしてもらう企画も行いました。
私も何度かシンポジウムで使った事がありますが、面白いですね〜。会場に来た方も、ただ見ているだけでなくて、参加できます。
さっそく市長もこの団扇を挨拶で使っていました。
「私が、実年齢の39歳よりも若くみえる方は白、年を取ってみえるという方は、赤」
7割ぐらいが白でしたかね〜。若く見えたというよりも、結構会場がうけてたので、その方がご満悦そうでした(笑)

私の出番は、後半、意見交換会のコーディネーター。壇上に上之保ふれあいのまちづくり推進委員会の部会長さん6名と支所長にあがってもらい、パネルディスカッションを行いました。
このパネルディスカッションの目的は、「振興計画推進のために部会長がやりたい事に対して、みなさんに共感してもらうこと」と「自分たちで動こう」と思ってもらう事。
部会長には、おおいに夢を語ってもらいました。
あらかじめ質問内容等は、渡してあったんですが、やりとりの関係で、本人の手に渡ったのは、前日、もしくは当日、もしくは、渡らず(笑)
みなさん、戸惑いながらも、それでも、夢をアツく語ってくれました。
最後は、加藤洋子事務局長が、想いを込めて歌をご披露。
「一人ではできないけれど、皆が集まれば、なにかできる」
とっても和やかな雰囲気で、意見交換をまとめることができたと思います。

この説明会全体がアットホームなもので、とっても良かったです。

来年度、地域委員会のモデル事業となる上之保に、今後とも関わっていきたいと思います。
by takayukin_K | 2012-03-26 17:04 | フリーマガジンによるまちづくり

岐阜県関市でまちづくりの代表を16年し、市議会議員となりました。関市のまちづくりを政治活動、NPO活動、地域活動のさまざまな視点からお届けします。


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