ウェブ募金について新聞の反響
2011年 11月 30日
日曜日に中日新聞さんに大きく取り上げて頂けました。ありがとうございます!
要するに、NPOがウェブ募金の仕組みに登録して市民から寄付を募りましょう。そのためには、情報発信が大切になってきますよというお話。
実はこれ、多少、複雑な部分があり、記者さんも記事を書くのを苦労されたかもしれません。
現在、岐阜県では、新しい公共の取組で、下記を募集中。
「NPO等の活動を応援する既存の寄附サイト(ジャスト・ギビング・ジャパン)のトップページに、岐阜県の特設ページを設けます。この特設ページの中に、今回、参加を希望するNPO等の情報を掲載します」
http://www.pref.gifu.lg.jp/kurashi/kurashi-chiikidukuri/npo/newkokyo/webkifu.html
実は、こういった募集がある前に、関市市民活動センターのイベントで、ヤフー募金を題材にセミナーをやりました。
さらに、センターでは、関市の市民活動団体へ寄付ができるサイトに飛べるバナーを作成しています。フラッシュかなんかで、バナーの中の団体画像が変わっていくもの。それをセンターのHPや、市のHPや色んな人のブログ等に貼ることを依頼して、市民の募金意欲を高めていこうと思っています。
そんなところで県の公募が開始。
これに乗っからない手はないということで、広報周知、申請のサポートをする等、県への申請を促す取組に切り替えていきました。今後は、このジャスト・ギビング・ジャパンさんに掲載された関市の団体へ飛ぶことのできるバナーにしていければと思っています。
さてさて、この新聞を見て、昨日の市民活動センターは、問い合わせやお客さんが相次ぎました。多くが「自分たちの団体もできるのか」という問い合わせ。法人格を持たない団体がほとんどでした。
情報公開について課せられたハードルもあるので、そのあたりをサポートしながら、関からたくさん申請が出せればいいなと思っております。