市民活動助成金審査会が開催されました。
2011年 10月 22日
僕は、市民活動センター事務局長として、オブザーバー参加。
相談を受けた団体も多いので、審査の際に団体について聞かれたときにお答えしました。
今回は平成23年度後期の申請ということで、少なめの申請数。前期は15件、今回は5件の申請でした。来年3月までの終了しなければいけない事業なので、結構スケジュールがタイトです。
この市民活動助成金が始まって今年で3年目。審査員の方も慣れてこられて、するどい突っ込みが入ります。1年目より鋭さが増しているような…。今回は、1団体8分のプレゼン、7分の質問時間でした。5団体なので、午前中で審査が終了。前期の15団体は、朝から、夕方過ぎまで審査していただいて、時間もギリギリでした。これまではすべての団体がプレゼンをしていましたが、これ以上増えてきたらどういう風になるんだろう。2日かかりの審査か、プレゼン時間の大幅短縮、また書類審査をいれるのか。
3年経ったこともあり、来年度からの関市市民活動助成金の形態も少し変るのかもしれません。
この助成金は、NPO法人、任意団体関わらず申請できて、上限100万円、2/3補助、賃金(外部の)も間接経費(20%以内)も認められるという、岐阜県内でもっと、先進的な助成金だと思います。
いや~、ぶうめらんとしても申請したい…。別に申請できるんですが、市民活動センターを運営していることもあり、やめております。
どんどん新しい市民活動団体が、この助成金を活用しようと申請してくれるようになってきているので、いい流れができているな~と感じています。
今回申請した5件もすべてがはじめての申請でした。
最近、関市内でもNPO法人(32団体)が増えてきているし、市民活動が元気になってきていると思います。それは、3年目を迎えたこの助成金が果たしている役割は大きいと感じています。
こういう制度を作ってくれた関市に感謝ですね~。
ありがたやありがたや。