北村好みの超狭い地域歴史トーク
2011年 08月 24日
今日は、朝7時過ぎに東京を出発し、12時頃に関に到着。名古屋から関が遠いのよね~。そのまま関市市民活動センターの勤務にダッシュしました。
その後、新しくぶうめらんの企業会員になってくれるという関市広見の長春寺さんへ伺いました。
そこのおっさま(住職)は、ぶうめらんボランティアスタッフしもリーダーが檀家のお寺さんで、彼女の家への御参りの後には、いつも、最近のぶうめらんの感想をいただける、ある意味大変ありがた~いおっさまだそうです。
趣のある本堂でゆっくりお話が聞けました。
特に広見地域のお話は面白かった。
戦国時代に長春寺ができたという話に始まり、裏の山には広見城なるものがあり、その領主(長春寺を建てた方)が関のまちなかに攻めいったなどなど北村好みの超狭い地域歴史トークにくぎ付けです。しかも、まちなかにある同じ宗派のお寺には「この領主に本堂が焼き払われたみたいな」歴史看板があるらしいみたいで、ちょっと住職は肩身の狭い思いをしたそうです。
そうそう、広見は、もともと南武芸村でしたが、昭和の大合併のときに、武芸川町と合併する南武芸村とは離れて、関町に合併したんですね。その時に、瀬尻小学校までバス通学させることが条件だったとか。それは今でも続いています。あと、長良川の氾濫の話とか…。いや~おもしろかった。
最後には「せっかく来ていただいたんやから」と、企業正会員になっていただけました。
いや~ありがたやありがたや。